アプローチしてくる男性の数は30代になると半減して、40代になると1/10くらいになります。40代でもアプローチしてくる人はちゃんと見た目の若さも保っている人ですが、結局、セックス目的の男しか寄ってこないので、それこそ50代になったら絶望的な状況になります。知り合いに3人の子持ちのシングルマザーの人がいますが、40歳で25歳のアメリカ人の軍人と付き合っていた人もいました。言葉通じないから、翻訳アプリ使いながら、それこそタイ旅行とかしていましたが、かりそめの愛人みたいなものですね。それは二人共自覚した上での恋愛ゲームです。
さて、結婚していると、彼女みたいに外面が魅力的でいるような努力はそこまでしないでしょう。仕事していると、そうでもないでしょうが、自分で自分のことをおばさん、おばちゃんというくらいにはなっていてもおかしくありません。
セックス目的の狩りの対象からは外れてくるわけです。
そうすると、もう非処女だった妻だからオスとして負けとかの格争いの種にはならないわけです。
せいぜいきれいな奥さんで良かったですねとか、若く見える奥さんで良かったですねといった見方しかされませんし、そのことはわかるので、非処女だったことだけで夫がSVPからもんもんとはしないでしょう。
その代わり何が起こるかです。
SVPで起こるのは、モラハラ、浮気、DV、セックスレスですから結構な確率で離婚していますよね。離婚して次の再婚を考えると、20代、30代の方が圧倒的に有利ですから、人生再出発の決断を女性側がしているわけです。
しかも、SVPが悪化する子供ができてからというのが多いので、シングルマザーも増えるわけです。
で、結婚を維持していて多いのが、セックスレスからの無関心による仮面夫婦でしょう。
子供がいるとそちらに意識を集中させますから、気も紛れますし、それで余計に仮面化に拍車がかかります。とはいえ、子供が完全にいなくなった後、本当に二人共誰にも相手にされなくなると、もう一回仲良くなることもあります。相手がいなさすぎて。
とはいえ、ほとんどの場合、魅力を感じなくなっている、恋愛感情がないと思いこんでいます。
それはありかなしかでしか、相手を見てこなかったことと、覚悟を持って人に接してこなかったゆえに虚無しか残ってない状態なわけです。握力が弱いとも言えます。
それは結婚前からの姿勢とも関連していますよね。
その辺をもう少し深掘りしていくのと、そういう面が多少担保されていたとして、アラフォーでオスの格争いがどう変わっていくのかを考えていきます。
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