さて、続きを再開です。
二つ目は、二人きりでご飯を食べていると、「彼氏いるの?モテるでしょ?何回告白された?」などと聞かれます。実際、けっこう告白をされるのですが…回数など正直に答えるべきですか?また、デート中にいきなり、手を握られたら、どう対処したら良いのでしょう?
この手の恋愛に関する質問は基本ディスりです。
付き合っている回数が多ければ、何度もプライスダウンしている女ということになり、落としやすいと値踏みされているわけです。少なければ、恋愛経験の少ない女としてディスってきます。
彼氏いるの?は、すぐに落とせる状態か、彼氏から奪い取るべき相手かの情報をさぐっているわけです。
これらにどう対応するかですが、
何回告白された? に対しては、「そうなのよ。私のこと何も分かってないのに告白してくるバカが多くて困るのよね、5回会ったくらいで何が分かるのかなぁ、不思議じゃない?最低半年は必要でしょ、ケらケラケラ」とディスっておきましょう。
こうすることで、半年間おごり続けないと、告白できない条件を突きつけられることになります。もちろん、ピッピちゃんはそういっていたけど、俺は猛烈に好きなんだ~とセックスするために言ってくるバカもいると思いますが、「3か月後に同じ台詞言ってくれたら少し考えるよ(にっこり)」と答えて、3か月後にまた同じ返事をします。
彼氏いるの?に対しては、「食事に誘ってくれる男友達は結構いるかな」と答えておきましょう。それだけで、まず、競争相手が沢山いること。それらの男を出し抜くためにはそれなりのコミットを示さないといけないことが伝わります。
すると、何人くらい?と聞いてくると思うので、「そんなの数えたことないからわかんないよぉ」と煙に巻きます。質問の具体的数字は一切明らかにする必要はありません。
で、さらに追い打ちで、その中で付き合った人いるの?もしくは、付き合っている人いる?と聞いています。それには、「すんごく大事にはしてもらってるかな」と自分のプライスアップをはかります。これは、セックスせずにひたすらおごってくれる人(れんモス)がいるということになるからですね。
「すごく尊敬できる人で、いろいろ相談に乗ってもらえるの」で、相手のれんモスのプライスも上げておきます。
ディスりに対しては、角度をかえて、ディスり返してあげるのが、正解なのですよ。