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セックス依存症の心理メカニズム

今まで依存症という言葉からてっきり、セックスが気持ちよくてそれにはまってしまっていると思っていたのですが、どうもそういうわけでもなさそうです。

 

セックスは女性の方が気持ちいい場合が多いし、セックスが好きだという女性は経験豊富だと普通にいます。

 

で、場合によっては、私は毎日したいのに、彼が相手してくれないとか、あとは夫婦のセックスレスの不満は男性の場合もあるし、女性の場合もあります。

 

でも、それらの場合って、依存症というより、あたかも何らかのスポーツが好きであるかのような表現やテンションであることが多いんですよね。


欲しくて欲しくてたまらないみたいな薬物中毒のような勢いじゃないわけです。

 

その違いがよく分からなかったのですが、そもそも依存症という言葉がミスリーディングしているようでした。

 

「私、セックス依存症だったの」という女性がよくよく話を聞くと、男性経験は豊富ですが、オーガズムを経験したことがないというわけです。
つまり、一番気持ちの良い状態はまだ体験していないわけです。

 

であるにもかかわらず、自分はセックス依存症だというわけです。

よくよく話を聞いて、納得したのは、要するにこうこうことです。

 


元々家庭環境があまりよくなくて、親から愛されていると感じることが少ないまま育った。場合によっては、うとまれているや仲が悪いという時もあります。

 

とはいえ、人から、愛されたり、必要とされたいという渇望はすごく強いわけです。


ここでそれなりの学歴を作れて、自分でものをつくっていける仕事に就けた人はそこにアイデンティティーを見いだすし、

結婚して子供が生まれた人は子供から必要とされるので、それなりに満たされるわけです。


ところが、学歴を作るのに失敗したり、就職に失敗したりすると、彼氏やセフレとのセックスで彼から必要とされていると感じて、そこに幸福感や充実感を見いだしてしまうんですよね。

 

そこでしか強く求められないからです。だから、場合によっては、彼さえいてくれれば私は幸せとか言い出すんですよね。

 

しかし、その彼と結婚することはありません。

 

男は自分のことを追いかけてくる女とは結婚しないからです。

 


つまり、彼女に必要なのはセックスの快楽からの脱却じゃなくて、自分のことを認めてくれる、必要としてくれる人の存在なんです。

 

必要としてくれるというのは、求めてくる、追いかけてくるですから、男性から好かれないといけないわけです。しかも、セックス抜きで。

 

これは要するに恋愛モンスターとしてのレベルを上げないといけないということです。それが、セックス依存症の治療になります。