ネットワークビジネスというのは、ネズミ講で胴元は儲かるけれど、末端に行くほど損をするというか、その末端を広げていくビジネスなので、ネットワークという名前がついているわけです。
広がれば広がるほど、損している人が増える上、ネットワークだから中間層が結構いるイメージですが、実際のビジネスモデルは胴元→仲介人→被害者という3ステップになっていて、利益が裾野に向かって広がっているというより中央に集まる仕組みになっています。
人は信用に対してお金を払います。高級ブランドが店内の内装を小綺麗にするのも信用を得るためだし、逆に中国製は信用されないので値段が低いです。ゆえに友人関係という信用に値段を上乗せさせて高額にして売っていこうというのがネットワークビジネスです。
粗悪品と言うよりは、そこそこ性能はいいけど、コストパフォーマンスはあまり良くないものという競争力が中途半端な商品向きとなっています。
ネットワークビジネスで餌食になるのは、情報弱者の人というイメージがありますが、意外とそうでもないんですよね。
ではどういう人が騙されやすいのかについてクラブで書いていきます。
端的に答えを書いておくと、恋愛テンプレ脳の方なんですけどね。
続きはクラブで