中学生の頃からの男性の価値観は、
セックスできれば、(一時的でも)その女は俺のもの
セックスして一時的な快楽さえ得られればよい
といったもので、実際、そういう行動原理でナンパとか、付き合ったりとか、浮気したりしているわけですよ。割と大人になるまでね。
なので、愛を得ようなんてことを考えている男性はほとんどいません。
一方、女性は実は、愛を求めています。
ほとんど全ての男性がセックスに興味があるのに対して、他に価値を見いだせる女性はそれほどセックスを重視しません。あってもいいけど、なくてもいい程度です。
AV女優の子がそれを仕事にしているのは、他に楽しいと思えることが無いからですよね。
だから、セックス好きとインタビューで言っていますが、高機能女子はそこまで重視していません。
セックスすることで、自分を加護してくれる存在と期待して、一時的に心を虜に出来るセックストリガーがありますが、高機能女子や経験豊富すぎる女子ではひけないことがあります。
また、セックスしてしまうと、その女性が次にセックスした相手、もしくは結婚する相手にその男性は紹介できない男になりますから、ほぼ絶交状態になります。
全く愛する相手とは言えないわけです。
で、ここまでは一般論なんですけど、
実は、好きとか、付き合いたいとか、結婚したいとか、そういった感情の先に何があるかを見たことがある人が実はあんまりいないんですよね。
女の心を得るというのは、そういう状態のことをいって、べつに相手の男性にぞっこんとか、絶対結婚したいとかそういうものではありません。
そういう感情があってもいいのですが、とにかく安心できる。一緒にいて楽しいと思えるような関係です。恋愛前夜のドキドキする関係もそれに近いですが、安心感とかがないので、少し違います。
そのためには最低でも50時間は話さないといけないわけです。
そして、それはセックスすることで失われます。