友達の紹介で行った飲み会で意気投合して、デートしているうちにいい雰囲気になって、付き合うことになり、そのうちセックス。 相性が良くて、1年半くらい付き合った頃に彼がプロポーズしてきて、めでたく結婚。
なんてのが、一般的な女性の理想的な結婚のイメージでしょうか。
実際は、いい雰囲気になって、そのままセックス。セックスしたあとに付き合うことにとか。
付き合って1年くらい経ったとき、私もいい年なんだから、責任取ってよと迫って結婚(レア)。もしくは破局。
とかいくつかバリエーションがありますが、理想的な相手と結婚するという目的にはほど遠い戦術をとっている女性があまりにも多いわけです。
補給路を断って攻め込むとか、守りすぎて時間切れとかで、結婚できなかったり、最終的にゴリラと結婚する人が多かったりするわけです。
攻撃と守備のバランス。
防衛ラインの見定めミスと時間軸を俯瞰した戦略不足が多いんですね。
さて、本題。
男が結婚を決める条件にはセックスしたことがあるなんてのはこれっぽっちもないわけです。
体の関係になったから、私が結婚相手の第一候補のはず。ってのは、相手がモテない男の場合だけに通じる勘違いであり、本来釣り合う相手、もしくはもっと上のランクの相手ではあり得ない話です。
逆に体目的の男はセックスが最終目的なので、やってしまった時点であとは飽きるまでやったらポイが基本戦略です。目的を達成するまでは言わない嘘も含めて、どんな嘘でもつきますから、誠実な男と見分けはつきません。
つまり、どっちの男に出会っても、セックスしていると結婚には至れないということです。
至れるのは、自分と同格の女には相手にされない格下の男だけです。
30歳くらいのひとは、美人な友達がそんなひとと結婚しているのを腐るほど見ているはずです。