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カルト宗教の手口と荒らしのテクニック

オウム真理教やX Japanのトシを洗脳したホームオフハートの手口を簡単にまとめると、

1)     相手を逃げられない状態に追い込む。監禁して、寝させないなど。

2)     相手の信じているものを全否定する。質問には答えない。

3)     キリスト教や仏教などで共通している当たり障りのない聖人の姿勢を説く。

 

の三つのステップで構成されています。

カルト宗教に限らず、新興宗教の本をみると、書いてある事は凄く普通というか、達観した聖人像が描かれている事が多いです。

 

若い頃、これの何がありがたいのかさっぱりわからなかったのですが、今回、その意味が分かったので説明しましょう。

実は、宗教の教本や教えは、欲から解放された無色無臭の尊い聖人であるほど効果が出せるのですよ。

 

なぜなら、人は欲にまみれています。でも、それが人なんですよ。

であるからこそ、宗教で説かれる人物像とは乖離しています。

 

そこで、徳が足りない、人間性がなってない、修行が足りないと言って、ものを売りつけたり、寄付をさせたりするわけです。人は欲からは解放されないので、そこを責め続ければ、いつまでも金づるになります。

 

実は、宗教そのものに同じ構造があるわけです。

上に挙げた1)は社会状況が悪い場合がそうです。家庭環境が悪いでも同じでしょう。お金持ちでも人と人のつながりが薄いと孤独にさいなまれている事が多いです。

 

まともな宗教だと、2)はしませんが、3)はします。3)をすると、勝手に本人が自分の事を責めてくれて、2)の状態になります。そこで3)を説く人をありがたがるわけです。

 

実は最近、ぐるちゃに荒らしがやってきて、上の構造を見事に使って攻撃してきたわけです。

 

手口はこんな感じです。

 

処女性がとても大事なんですねと、ブログを理解して賛同したかのようなコメントでぐるちゃに入ってくる。

カウンセラーを名乗って、病型診断のようなことをしてきて、自分の人格攻撃をしてくる。

その後、立派な人間性のあるべき姿を説くも、矛盾点や都合の悪い点の質問には答えず、分が悪い相手にはもうあなたの相手はしませんという。

 

答えないという態度をもって、見ている人に突っ込んだ人が間違っているのかなと思わせる事が出来るからです。

 

ぐるちゃという逃げられない状況で、ブログやそれを書いている人を否定し続けて、都合の悪い質問には答えない。

 

今回の荒らしの目的は、ものを売りつける事でも、信仰心を引っ張り出す事でも、自分の主張を通す事でもなく、ぐるちゃを荒らす事なので、それ以上の強い主張はしません。

 

それに踊らされて、乗ってくる人がいれば大成功です。誰が一番ばかにされているのかという話です。言っている事は支離滅裂なのですが、実はその方が都合良いわけです。というのは、突っ込みどころがあると、中で論争が起こって、ぐるちゃの中の人のこころを惑わす事ができるからです。

 

浦沢直樹の漫画にMONSTERというのがあって、その中で施設の人の心を支配して殺し合いをさせるみたいな話があるのですが、そのレトリックは描かれていないんですよ。それで、そんなの無理だろうとずっと思っていたのですが、なるほど、こういう方法があるのかと感心した次第です。

 

たとえば、カウンセラーを名乗って、頼まれてもいないのに相手を診断するような行為は職業倫理に反しているわけです。病院で働いている人が、知り合いを見かけたからと言って、その名前を電子カルテで検索するとか、市役所の職員が、可愛い女の子が来たから、その住所を控えるとか、警察官が痴漢の被害者に性的好奇心を持って被害状況を詳細に聞くとか、犯罪には問えないけど、その職業をしている人なら絶対にしない行為なんですよ。

もし、本当にカウンセラーなら、カウンセラーを冒涜する行為であるし、偽物ならより悪質です。でも、素人はそんな事知らないから、そうなのかなと惑わす事が出来ます。

 

さらに、性格診断なんて、素人でもしてるじゃんと、職業倫理の重要性について分かってない人がいえば、作戦成功なわけです。

 

もっと早い段階でキックしておけば良かったのですが、ネタになるかもという知的好奇心に負けてしまいました。攻めると荒れて、思うつぼという状況に追い込まれ、何も生産性がないという。おかげで、自分自身に身体症状がでるほどだったので、そのぐるちゃは切り離して、体制を整え直す事にしたわけです。

 

とはいえ、おかげで色んなことがわかって、言葉の力も強くなって、ブログのアクセス数も爆増したので荒らしさんには感謝ですね。

荒らしの人の心の闇を解決する方法もそのうち書きますね。クラブ記事で。