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【Q&A 451-8】自分の元を去っていかない唯一の人

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自分の元を去っていかない唯一の人

以前も書きましたが、働く環境で周りの人はだいたい10年おきにガラリと変わっていきます。転勤、転職だけでなく、自営業であっても、取引先やバイトのメンバー、社員のメンバーが変わっていくわけです。

 

20代、30代、40代、50代と変わっていくわけですが、昭和的な女性であっても、20代で働いて、結婚して子供が産まれて30代は幼い子供のママ友。40代で夫の転勤があって、子供も進学先が変わるので、また違うママ友。50代になって、子育てが落ち着いたから新しく趣味を始めて、趣味友達と変わっていきます。

 

夫も、30代で転勤転職、40代で若手の教育、50代で左遷されるか、別会社の偉いさんたちと交流。60代でライオンズクラブとか隠居とかでやはり、付き合う人たちは変わってきます。

 

そんな中で、そういった時代ごとの、年代ごとの変化を共に経験するのが伴侶です。生活スタイル、生活環境の変化を共にするのが伴侶です。

 

これは揺るぎのない条件であり、スペックの問題ではありません。

まして、恋愛感情があるとかないとかでもありません。

 

それだけ生活が変化していく中で、互いに生活しやすいように調整する必要もあるし、将来は介護の問題も出てきます。

健康的な食事や生活を互いに促進するのも、病気や介護の問題を最小化するためと合理的に考えると何より必要なことであるのがわかります。

 

今、年収が多いとか、資産があるとかよりも、変わる環境で生き抜くだけのバイタリティーがあるのか、資産があっても、それをちゃんと運用できるのか、そっちの方が大事なわけです。

 

 

配偶者というのは、10年ごとに移り変わっていくライフステージをともに経験し、乗り越えていくパートナーなわけであり、離婚しない限り唯一ずっと同じ光景を見てくれる相手です。

 

そんなの当たり前じゃんと思うでしょ。でも、互いのライフステージの変化にどれだけ対応できるのかを最重要事項としてパートナーが選ばれている人がどれだけいるでしょうかということです。