男は元彼がいたことに対する恨みを決して口にすることはなく、出産してからネチネチと別の理由をつけて復讐してくるというSVPの話を女子大生にしたら、それ、だるぅ、男って、そんなにめんどくさいんですか?
と言うわけです。まぁ、もちろん、女性の処女性が高ければ回避もできるし、モラハラ、DV、ネグレクト、浮気、離婚以外にも、セックスレスやうつ病といったパターンもあります。
いずれにしろ、いつもの「過去は過去のことじゃないですか?」が出てくるわけです。
しかし、人生を俯瞰してみた場合、結婚するなら、その結婚相手が共にする時間が1番長いわけです。で、いつか、その結婚相手と出会うわけですが、それが今、目の前にいる相手かどうかは学生の間はわかりません。社会人になってもわからないでしょう。
とはいえ、結婚する3ヶ月前、半年前にはその予定もある程度決まっているはずです。ほとんどの結婚は知り合って1年で決まるので、そのゾーンに入っていないなら、目の前の相手は結婚相手ではないと見積もるのが妥当でしょう。
もう少し別の見方をしてみましょう。
もし、一週間を20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代と日々交代して生活できるとしましょう。毎日、時空を越えられたらということです。
ちょっと想像してみてください。
20代以外は配偶者と過ごしているとします。
たぶん、70代とかだとこんなおばあちゃんになるのか、でも、こんなに自分の世話をしてくれているんだと実感し、30代だと母ちゃん、めっちゃ若いし、可愛いやんってなるでしょう。もうね、毎日が感謝ですよ。
でも、20代の時に別の若い女の子に出会えてちょっかい出していると、性病にかかってしまい、それが40代の時に奥さんにうつってしまっていて、子宮頸がんで亡くなってしまったりするわけです。で、60代の自分は1人で絶望しながら生きていたりするわけです。
逆だと、70代で、お父さん、こんなに老け込んで元気なくなるんだと、30代だと、この頃はまだ人生に希望を持って頑張れていたよね。もっと何かできたんじゃないかなと思うでしょう。
または、何でこんな人と結婚したんだろう、最悪と思うこともあるかもしれません。
すると、20代でもっといけてる人に出会えるわけです。この人がいいと、付き合っていると、結婚するときの市場価値が落ちていて、次の日、夫がもっといけてない別の人になっていたりするわけです。
過去と未来はつながっているわけです。
もし、自分が、夫や妻を1番大事にしたいなら、今、目の前にいる素敵な異性は常に夫や妻より低い扱いをしないといけないわけです。
あなたに出会うずっとずっと前から、あなたのことを大事にしたくて、誰ともセックスせずに、そのために成長し、強くなって来ましたよというストーリーは本来、子供の頃に夢描いた手に入るかもしれないストーリーのはずです。
その場その場での1番大事にするする詐欺じゃなくて、本当に1番大事にするって、そういうことだし、その姿勢があれば、ちゃんとそれに見合った人に惹き合えるわけです。
人生のストーリーは自分で作れるんだいうことであり、それは自分で簡単に壊すこともできるということです。
クラブでは、ショービジネスの観点からこれを考えてみましょう。
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