不釣り合いなカップルが生まれる理由にも通じるのですが、ガチッと決めてるややツンとした綺麗な女の子の方が落としやすいと感じているナンパ師は多いです。
そういう子は一番の特徴は意外と自己評価が低いところです。
もちろん、自分がもてること、もててきたことはちゃんと認識しているし、わかっています。
でも、私なんて、可愛くもないし、そんなに綺麗でもないと口では言うわけです。謙遜ではなく、自己評価として言っています。もっと綺麗になりたいと。
その結果が、どこに戦いに行くんですかといわんばかりのゴージャスで、決めまくったファッションにつながるわけです。
そういう非日常的な格好をしているので、平均的な男性は最初から結婚相手から除外して接してきます。
では、何故そんなに自己評価が低くなったかです。
それだけ綺麗ですから、中学生の頃から、何度もいろんな男の人にアプローチを受けているわけです。
さすがに10人から告白されると、一人と付き合ってしまいます。
しかし、その告白してきた男達は100%見た目でアプローチしてきているわけです。
中身も相性も関係ありません。見た目だけでアプローチしてきています。
で、セックスしてしまうと、もうそれ以上求めるものがなくなり、男はその子をぞんざいに扱います。
そんな恋愛を繰り返しているうちに、私には何かが足りない。だから、私の恋愛はうまくいかないんだと。
結果、ファッションにより磨きをかけて、さらにまともな男を遠ざけ、男は見た目じゃないと途中から気付くのはいいのですが、自分のことをディスりながらも、肯定してくれる優しい態度を取る男に騙されます。
この攻めるポイントを熟知しているナンパ師が上から行きつつ、相手のコンプレックスを受け入れるアプローチでくるわけです。
また、普通にアプローチしてくる男は信用できないと自分の心を閉ざして、表面上の付き合いだけで接しようとします。それがさらに悪循環を呼び込みます。