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赤ん坊のような処女性

今日の話は処女性が高いとか低いとかの話ではなくて、処女性の一面とそれを持っている人の特徴を挙げてみます。

 

しいて言うと、無垢の処女性でしょうか。

 

処女性とは単純に処女であるが故の処女性があり、次に男性にも通じるように新しいもの、知らないものに対して、偏見を持たずに臆せず接し、リーダーシップを発揮することを指します。

ブログの読者なら、処女性という言葉を使ったときにほぼ同じ意味で捉えられているはずです。

 

 

それを極めた姿が聖母といわれる状態です。自分の母もそれに近かったですが、知っている範囲でそう呼べる人は一人くらいしかいません。なにせ、ベースが恋愛テンプレ脳ですから、そこまで行きにくいんですよね。

 

で、いくら聖母といっても、世の中の汚いことは知っているし、織り込んだうえでの態度を取れるわけです。

 

そして、それとはある意味対極にあるのが今日紹介する処女性です。

正確にいうと、通常の処女性という意味ではその人の処女性はむしろ低いです。

自分のことに一杯一杯で周りに目が届かないからです。

 

でも、自分のことで一杯一杯だからこそ、周りのすべてが新鮮で、フラットに接することができるタイプの人です。

区別も差別もせずに接することができているわけです。

 

あまりにも透明感があるので、一緒にいると、自分の方が薄汚れているように感じるし、自分自身が心洗われるようにも感じます。

この子は守ってあげたいとも感じるわけです。

 

ジャニーズや佐藤健が好きとか、彼氏が欲しいとか、逆に彼氏とか要らないとか、そういう価値観や好みを持っている人だとこういう雰囲気をまとうことは不可能であり、まさにある意味育ちの良さ+箱入り状態でしか得ることができないものです。

 

カリオストロの城のクラリスみたいなイメージですね。

逆に処女性の高い聖母に近いのがナウシカでしょうか。

 

ルパン三世 カリオストロの城

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