女性がセックスを受け入れる4パターンを重症化度に分けてみました。
1) 付き合っているから(思考停止)
トリガーを引かれて(短期、長期)
結婚したい
2) 所有欲を満たしたい or 結婚のことはあまり考えていない
3) 他に自分自身を持てないことによるワンナイト(必要とされている感+性欲解消)
4) 性欲を満たしたい
1) は恋愛テンプレ脳のまんまです。彼氏が欲しいと。それはテレビドラマ漫画の影響であり、女友達に対するマウンティング効果もあって、彼氏が欲しいと。で、付き合って下さい(俺の性欲を満たす相手になって下さい)に「はい」と答えて、求められるがままに処女の値段である1000万円を提供してしまうわけです。すると、セックストリガーを引かれて、結婚したいとか思ったり、言ったりするわけですが、男は学生ですから、そんなことはまだまだまだまだまだまだまだまだまだ先の話なんですよ。
で、セックスのために付き合っているのか、そうでないにしては互いを一番大切に思えるほど理解し合えてもいない状況に嫌気がさして別れるわけです。
この後が結構な分岐点になります。
そもそも最初から結婚のことなんか考えていなくて、若いうちはいろいろ恋愛もセックスも楽しみたいと考えている層は別れることに迷いもありませんが、タイプによって三つに分かれます。
一つは男性不信症になるタイプです。もともとガチガード娘。よりで世間の雰囲気、つまり、恋愛テンプレ脳に流されてセックスしてしまったけど、なんかおかしくない?とガチガード化してしまうパターン。
二つ目はもっともっと独占出来ていないと我慢ならないというパターンで、これが2)のパターンです。恋愛独占ゲームをもっともっとがっつりしっかりしていきたいというタイプで、毎晩彼氏とは連絡を取り合わないと気が済まないし、彼氏が他の女と仲良くしているのは許せないというタイプです。当然、二人はラブラブで結婚するんだよねという脅迫まがいの言質を取ろうとすらしてきます。で、男に逃げられて、自己評価が下がっていき、3)に流れたり、メンヘラ路線を突き進むといった感じです。
一方、結婚のことをあまり考えていないタイプは、とりあえず、それほど束縛もせず、こちらが気づかなければ浮気されても別に気にならないといった感じでだらだらとセックス込みの付き合いを続けますが、セックスできているので男も結婚しようと思うはずもなく、というか、結婚する理由も見つけられないのでそのうち別れることになります。で、気づいたらもう30過ぎて、そのあとは男が寄りついてこないという状態になっていたりするわけです。
3) は自己評価が下がった後や、とりあえず、セックスしたいと考えて、ワンナイトを繰り返すようになるパターンです。セックスしたいという男の要求が、自分の存在意義のように感じるようになる。つまり、そのときくらいしか必要とされないと感じる部分もあって、かつ、自身の性欲も上がってしまっているため、一石二鳥でワンナイトを繰り返します。そのくせ、そのうち、結婚したいとはいうのですが、その道すじは全く見えていません。
4) はそれなりのルックスを持った女性が、もう性欲を満たすために男を利用すると割り切って、複数のセフレを代わりばんこに呼び出したり、または、ラブホを渡り歩いたりするパターンで、重症化の極みですね。セクシーさを求めて、男は言い寄ってくるので、結婚しようと思えば、いつでもできると勘違いしているか、もしくは、もう結婚するつもりはないと強がっていたりします。
男側はセックスしたいだけなら需要に見合ったステータスと態度を取れば良いので楽は楽なのですが、その代わりそれを越えるれんモスベイビーが育った楽しさを死ぬまで経験できないということになるだけです。