男性向けの話は書いていましたが、女性向けのは書いていなかったのでポイントだけまとめていきます。
別に立食でなくても、婚活パーティーでなくてもいいのですが、不特定多数の人と話すことが前提の場くらいに考えてください。
まず、最初の山場は会場に着いた瞬間です。
直感でよいので、近場の一番処女性が高そうな人に場所の確認とか、場合によっては天候の話でもいいので軽く話しかけます。ポイントはそこで長話にならないように早めに打ち切ることです。短く話すだけなので話題は一切考える必要はありません。
このメリットは
まず、私が誰とでも気軽に話せる人であることがその時点で会場にいる人に伝わります。
その話しかけた人は話し足りないと感じるのと、話しかけやすさでは一度話した人の方が話しかけやすいのであとで必ずもう一度話しかけてきます。
また、同時にほかの男性も早めに話しかけてキープしておかないと取られそうと感じさせる効果もあります。
会が始まると、じゃあ、次は俺がと男が寄ってきます。処女性が高い相手なら、その場でわっーと盛り上がるでしょうが、盛り上がりすぎると今度は逆の効果があって、地蔵系男子が自分では太刀打ちできないかもとしり込みしてしまうんですよね。
なので、女慣れしていそうな相手の場合はディスり気味に対応して早じまいしましょう。多少盛り上がれば、あとで絶対連絡先を聞いてきます。
中盤以降の立ち回りで重要なのは、ツーマンセル運用です。モテモテ女子になろうとならなかろうと、会話の輪の中にほかの女性が入れるように、女性に話しかける→そこに男性が話しかけてくる→三人、もしくはそれに加わってきたほかの男性を入れた数人で話をするという展開を心がけていつでも離脱できるようにすることです。
話し方としてはいつも笑顔で、自虐を入れるなら、それ自虐になってないしというネタを挟み込みながら、鉄板ネタ数個のうち、TPOに合わせて普通では体験できない話をぶっこんでいきます。
終盤は、ぼっち気味で、あまり盛り上がれていない女子を拾って面白さを引き出していきましょう。その際、今まで話していない人を輪の中に入れるようにして話していけばいいです。
人数にもよりますが、会場に来ている人はだいたい把握できたくらいになるように話した相手をばらけさせるのが重要です。で、どちらかというと、だれとも話し足りないくらいの状態で会場を去るのが理想ですね。