白馬の王子様が絶対現れない理由でもあります。
また、ジョジョの法則の必然性でもあります。
よくよく考えると、若い頃にジョジョの法則はそこまで働いていなかったんですよね。
正確には働いてはいたのですが、あくまで手の届く範囲でした。
映画などで演出される偶然の出会いのほとんどが、1回目は最悪の出会いで、2回目が共闘というか、助け合える場面と行ったことが多いです。それはそういう演出にしないと、最初からタイプでしたでは、自分にもあり得るかもとは思えないからです。
しかし、現実にはこんなことはありえないわけです。
実際映画でも、時間を短縮させるために無理やり危機的な状況を作るか、そうでない日常映画だと、とりあえず、よく出会う設定にしています。
このよく出会う設定というのが大事なわけです。
とはいえ、そんなに近くにいない人というのもあるでしょう。
その場合は時間をおいて会える関係です。会えるといっても、いきなりデートするような関係になるのは無理があるし、そういう関係なら、むしろ、普通にれんモスできているわけです。
一般社会で、これに似た行動としては、キャバクラやガールズバーのお気に入りの女の子に会うために頻繁に通うというのがありますね。
こっちはお金を払っているので、断られることはないわけです。
何度もあっていれば、ワンチャンという期待でしているわけですが、お客は所詮お客なので、どうにもならないんですけどね。
さて、共通の友人もいない、でも、話はしないが、同じ場にいることができる相手がいたとして、それが偶然の出会いのように、仲良くなるのに必要な要件と手順は何があるでしょうか?それについて考えてみます。
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