恋占い、人生占いなど女性は占いが好きですが、その構造と実利がどれだけあるのかを知っておくのは悪くないでしょう。
この間も、占いではないのですが、気律の先生に何も話していないのに、1年3か月前の人間関係が体の不調に影響していますと言い当てられたとか、何も話してないのに転職先の上司との悪い関係性を言い当てられたとかいう話を聞きました。その先生は数少ない指摘で当てているので、確かにすごいのですが、アウトプットが多い占い師は占いの構造をよくわかっている人です。
人は自分に都合の良い結果を聞きたくて占いをします。自分の人生に不満があるから、それが好転する、もしくは、今の状態がよい状態であると他人から言われたいわけです。
だから、納得いくまで次から次に占い師のもとを訪れます。
自分で自分の人生をコントロールできている人に言わせたら、この占い師は何を言っているのか?と感じるので空虚に感じますが、そういう人に対して有効なのが最初に挙げた少ない言葉で知らないはずのことを言い当てることです。
しかし、いずれにしても、実は同じ心理反応を引き起こさせているだけであり、占いが提供していることと、本来の占いの役割は実は乖離しています。
その辺をクラブで説明していきます。
続きはクラブで