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ジャニーズ問題はどう解決したらいいのか

ジャニー喜多川

ジャニーズ問題はどう解決したらいいのか

ジャニー喜多川の性被害は売れることとトレードオフで加えられていたため、ずっと誰もが知っている公然の秘密となっており、それをわかっていてジャニーズタレントを使い続けていたテレビ局、NHK、それにOBたちも共犯者なわけです。

 

これは欧米基準だと、OBも含めて、全員が社会的に抹殺されるのですが、そうなると、テレビ局全部がなくなってしまうので、赤信号みんなで渡れば怖くない状況になっているわけです。

 

これをどう解決するかですが、まず、今後も続く問題点を整理しておきます。

 

ジャニーズによる他社や退社した男子タレントの排除圧力。

 

紅白歌合戦などへの全く実績のないタレントのゴリ押し。

 

有名タレントの作品出演のバーターとして、出演タレントの選考に権限のある人への売れないタレントによる性接待。30歳くらいのもう引退寸前の売れない女性タレントをプロデューサーに紹介するのですが、彼女にとってはテレビ局の偉い人と知り合えるわけで、性接待とはいえ、それなりに頑張るわけです。

 

さらには、もっと直接的に出演を餌に性接待させる事務所問題があります。

 

特に一番最後はかなり悪質でビデオ撮影しているおっさん3人の部屋に行かされて、今、ここでセックスするなら出演できる。できないなら、お帰りください。同意がないと犯罪になるので、無理は言いませんというのが今でもやられているということです。家出して、行く場所のない女の子がこれだけ増えているわけで、そこを行き場所だと追い込むやり方をする悪い大人はいっぱいいるということです。

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女の子の話はジャニーズと関係ないと思うかもしれませんが、バーターを許す構造を作っているという意味で一番の害悪になっているわけです。

 

さて、解決法です。

まず、ジャニーズは3から4社に解体分裂させます。今の執行部は責任をとって全て退任です。喜多川家は今でも年収20億以上あるという話なので、それで別の事業を立ち上げるなりすればいいわけです。

実際、すでに水面下で他の事務所にタレントを移行させる手続きが進んでいるようです。

 

しかし、これだけだと、バーターはなくなりません。むしろ、もっとひどくなるでしょう。

 

ここでもより良い未来が何かを考えます。

それは才能あるタレントがより良い作品に出演できることです。

出演タレント決める権利を持っている人もそれを見極める力があると思われているわけですが、ある種誰でもいいという部分に関してはバーターの餌になり得るわけです。

しかし、それも含めて、より良い作品にはマイナスの方向性であるのは変わりありません。

 

そこで、まず、バーターによる出演者選定は作品の質を落とすことになるので禁止というコンセンサスを作ります。ここが一番大事です。

 

それでもバーター行為は陰で行われようとするはずです。そこで、それを告発したらよりビックなチャンスを貰えるようにすればいいわけです。掴むか掴まないかは本人次第。

 

具体的にどうするかというと、ジャニーズの共犯となった罪滅ぼしも含めて、テレビ局にオーディション番組の協賛をさせます。

 

コンテンツとしては、短時間で終わらせられるコント形式がよいでしょう。コントならシリアスな場面も笑う場面も作れるからです。

 

ついでにシナリオも募集します。シナリオ、役者に評価を付けられるネットでのオーディションコント番組を作ります。告発した人はその番組への優先的な出演権が得られるようにします。仮に元いた事務所に居づらくなっても、そこで実力を発揮できれば、別の事務所に移動できやすいし、正直にやっている役者というよいイメージも付きます。

 

ここで、それぞれのテレビ局が脇役の募集をかけて、人気が出た人を採用すれば、話題作りにもなるし、もともと応援していた視聴者のその作品に対するロイヤリティーも上がるので一石二鳥です。

 

要するに出演者を視聴者が選べる仕組みを作るわけです。こういうドラマなら、この役者で観たいと思わせることで、テレビを見る習慣を再びつけさせることができます。

 

何なら、ドラマのストーリーで視聴者の裏をかくシナリオでオーディションをさせておいて、実際のドラマではそのイメージと全く違う展開にすることでびっくりさせるといった手法も使えます。