普通の人間関係でも、れんモスでも長く続かないと悩む言葉を聞くことがあります。
特にれんモスの場合は男も女も恋愛関係を意識しており、どうともならないならスルーで放置やブロックはよくあるのでしょう。
で、れんモスなんか作っても無駄だと1人大人しい生活に戻ろうとするわけです。
そもそも人が離れて行くのは、自然の摂理です。走っているレールも違うし、スピードも違います。結婚して同じ列車に乗らない限り、どんな2人も距離が離れて行きます。最初の例もそれが直角の角度ですごいスピードの差で起こっただけです。
さて、これらは木を見て森を見ず、原因と結果を逆に読み取っているだけなわけです。
本来、れんモスは老若男女のいろんな人と関わることで自分の知らない世界を短時間で経験できることです。そんな人生を自分が歩むことはないけれど、そういう人生もあるのかを何度も体験することです。
そうすることで、人生を楽しむ閾値が上がっていき、もっとチャレンジングなことに興味を持つようになってきます。すると、その体験そのものが人の興味を引くようになり、その結果、もっと処女性が高い人と引き会えるわけです。
自分が興味を持たれるような体験も経験もしていないから、白馬のお王子様は来ないだけなのに、白馬の王子様が来ないから、探すのやめるし、見聞も広げないでは、より一層チャンスを逃しているだけです。
例えると、いろんな人に会って、いろんな運転の仕方を聞いているうちに列車であってもレールを外れて車のように走れる方法を身につけられるようになるということです。そうすると、気になった列車に相手のレールの横を走りながら並走できるようになります。
並走しているうちに、また、いろんな発見をします。
そうやって、レールに関係なしに走れるようになると、今度は同じようにレールの外を走れる仲間と出会うようになります。これがジョジョの法則です。
そのうち、いつでもどこでも連絡を取れるようになり、気になった道を見つけたら連絡して一緒に行けるようになってきます。
そんな仲間が増えてくると、全員とは一度に遊べないので、数年に一回しか会えない人もいますが、互いにレアな存在であることがわかっているので、声をかければいつでも会えるようになってきます。
ついてこれない相手のことを気に病んだり、悩んだりする必要はないわけです。向こうはスピードのコントロールもレールの変更もレール外を走る方法も知らないだけで、ただただレールに乗ってどこに行くかもわからずになすがまま、されるがままに走り去っているだけです。
そんなことよりも自分自身が止まって、方向を変えれて、レールから外れる術を身につけられるかです。そんな私を見て、立ち止まってくれる人がどれだけ増えるかということです。