NHKの大河ドラマの光る君へで、妾でいるのは耐えられない。
北の方(本妻)じゃないとヤダというくだりがありました。
そのあと、それをフォローするように妾の気持ちを妾の子が説明する場面がありました。
最近のドラマは意味を理解できなかった人のクレームを防ぐためか、必ずくどい説明シーンが盛り込まれており、それがこれなのでしょう。特にプロットとして理解しておいてもらいたい流れは大抵説明シーンが追加されています。
妾の気持ちには三つのパターンがあります。
ドラマのように本妻家庭が羨ましい。
私はいつまでも待ちの姿勢でいないといけなくて寂しい。
いつ来るかわからない相手を待ち続けるしかない。
かと言って、独占欲からメンヘラしていると、本当にもう二度と来なくなるかもしれない。
で、別れるという人も多いでしょう。といっても、もう次の人も現れないのですが。
というのも、妾を受け入れたくらいオスの中でも格上の相手なので、それ以上の相手にとっては格下のお古、つまり、自分が格下というのを受け入れることになるので相手にはしてもらえない。
かと言って、より格下の相手では物足りない。
以前の人と比べようものなら、モラハラDVコースで別れるのは必至です。
本妻より大事にされているパターンもあります。
本妻の方は生活の安定を優先していて、浮気を許している場合もあるし、そもそも夫には無関心ということも多いです。
週3日以上妾の家で寝泊まりしていますが、本妻の家も切るわけにもいかないので、いつか別れて、こっちと再婚するとか口だけで言いますが、実際に行動に移されることはほぼありません。
最後のパターンはもう愛人という仕事ですと割り切っている場合です。養育費も貰えて、家事育児も手伝って貰えないし、来ることも稀だけど、お金だけは継続的に貰えているので、まぁ、いいかというパターンですが、この場合、男にかなり余裕があって、自分の子供を育てて貰っている場合と、そもそも子供もいなくて、その女性の出世を男がサポートしている場合があります。その場合、一つ上の関係のこともあります。
さて、この中にれんモスの入る余地はあるのでしょうか。
それについてクラブで考えていきます。
続きはクラブで