ミオさんから、このシリーズにコメントをいただきましたので、これに応える形でQ11を終わりにしたいと思います。
恋愛モンスターってかなりのコミュニケーション能力が要求されるんじゃないですかね…。 自分がもてるタイプだと自覚しているなら、処女であることに劣等感を感じにくいと思います。しかし、そもそも男性と関わるのが苦手で20半ばでこの先出会いがないかも…って時にセックスを頑なに拒み続けるのも怖いです。 いいセックスができずとも、好きな人の肌に触れられるだけで心地いいんじゃないかと思ってしまいます。 彼と別れたら、彼は別の人と結婚してしまうでしょうし、難しいです。
コミュニケーション能力といっても、キャラクターによって色々ですよね。
守りすぎる人、攻めすぎる人、自分の世界に引き込んでそこでだけ勝負する人、自虐で笑いをとり続ける人
でも、下記のリンクで挙げていることを意識すれば、自然とできるようになります。もちろん、それぞれのキャラクターがあった上ですが。
あとやはり、インテリジェンスはどうしても必要です。
好きな人の肌に触れられるだけで心地いいんじゃないかとという点だけ見れば、そのとおりです。
でも、時間軸を伸ばしてみてみましょう。
処女じゃなくなることで、女子会で今はたまたま彼氏がいないだけ、ふふんという態度は取れるでしょう。
劣等感も感じないかもしれません。
しかし、あなたが40歳になったとき、
あぁ、私は27歳のときに好きになった人とセックスすることができた。その思い出だけで十分幸せと感じるでしょうか?
一方、処女性を上げて、れんモスをつくれるだけ作ったとします。あいにくそんな人は二人しか作れなかったとします。
それでも、彼らとは、極たまにランチくらいなら一緒にできます。場合によっては、彼の奥さんとも友達になれるでしょう。
知り合って、15年近く経っており、いまさら、恋愛感情も互いに持っていません。でも、困ったときは、互いに親身になって心配しあえる仲です。
彼らと会っているときは、本当に心をオープンにできるし、安心できます。年に3回くらいしかそうやって会える機会はないけれど、もはや、誰も私のことを女としては扱ってくれないけれど、彼らだけは違います。
そんな彼らの存在が、今となっては心の支えになっています。
女と違って、男はセックスした相手のことを、セックスしたという理由で好きになったりはしないのですよ。
結婚する気があるなら、結婚したら、絶対セックスできるわけですから、素直に絶対プロポーズしてきます。
また、40歳過ぎたやりチン男たちに聞いてみてください。若いころに知り合った女で今でも連絡とっているのはセックスしていない女だけで、セックスした女とは一切連絡とっていない、もしくは、とれないと答えますよ。
そこから論理的に考えると、おのずと答えは出てくると思います。