昨日の5段階の話です。わかりやすいようにワンピのギアを使って定義すると、
ギア1:処女性の低いテンプレ相手との関係性
ギア2:処女性が低くはないテンプレ相手との関係性
ギア3:恋愛モンスターもしくは処女性が高い相手との初対面の時くらいのテンション
ギア4:恋愛モンスターもしくは処女性が高い相手とのれんモスベイビーがそこそこ育った状態
ギア5:処女性がかなり高い相手との関係性
で、ギア5というのはどういう状態かというと、二人で話していて、凄く盛り上がっている状態です。恋人のようでいて、そうではなく、といってもただの友達でもなさそう、不倫でもなさそうだし、あの二人の関係は何なんだろうという状態です。
そのベースは強い強い信頼関係があるからです。セクトラはしないし、それ以上の楽しさをお互いに追求しようという確信を互いが持っている状態です。もちろん、恋愛感情や性欲があっても構いません。それらを乗り越えるくらいの強い信頼関係がある状態です。
この状態だとどうなるかです。
以前、レストランで後から来た横のカップルがプロポーズの指輪を渡していたことがありましたが、ギア5のレベルで盛り上がっていたせいもあって、後から来たのに特に笑い声も聞こえてこない状態で先に帰ってしまいました。
他にも軽くご飯食べているときに互いに携帯ばかり見ているカップルとかは絶望の底に落とし込めるような状態なのです。
カフェで周りもカップルだらけなのにまるでお通夜のようになっていることもしばしばあります。なので、横の席の人からチラチラ見られることが多くなります。
私たちは付き合っているはずなのに、
俺たちは結婚しているはずなのに、
パートナー同士でもなさそうなこの二人の楽しそうな感じにぼろ負けしているのは何で…となるわけです。
彼女や彼氏になるよりも遙かに楽しい状態でいられるのがれんモスギア5ということです。
なのに、なんで、わざわざ彼氏や彼女にならないといけないの?ってことです。
しかも、この相手は別に一人だけというわけでもありませんからね。
複数人を相手にギア5になっていても、何の問題もないわけです。
どんな場所にいても、周囲のカップルを絶望の淵に落とし込めるくらい楽しそうにできる異性の相手が複数いるんですよ。
でも、この状態になるには、互いの処女性をかなり高めないといけないわけです。
恋愛モンスターをしていなくても、テンプレ脳の中には50人か100人に一人くらいそういう人はいますけれど、理論的な背景を知っていれば、トラブルやセクトラを回避しつつより効率的にその状態を得られるでしょう。
実際、恋愛モンスターの理論を理解して、処女でありながら、レベル15とか20とかに達している子はそういう世界を経験できるはずです。もちろん、非処女であっても、レベル30や40までいけば、経験できますし、元々の処女性が高ければ、逆に5や10でもいけるでしょう。
たとえば、遊園地で手をつないでいる若いカップルを見て、底辺乙やなぁと感じずにはいられなくなるわけです。それはたとえ、その時自分が一人きりであったとしても、時と時間を越えてれんモスとはつながっているからです。どんなに離れていても、信頼し信用できる相手が複数いるというのはそういうメンタリティーを与えてくれるわけです。