オスは常にセックスの相手を探しているわけです。
動物でもオスがアプローチするのをメスが蹴飛ばしたり、逃げたりするのはテレビでも見たことがあると思います。
オスマウスをメスマウスがいるケージに入れると、しばらく「キーキー」という鳴き声とともにケージの中をマウスが走りまくっていたりするのですが、まさにレイプしようと男が女を追いかけているような状況です。ただメスが発情期でないと結局、やれないのですが。
恋愛感情は期待と不安がセットになって、さらにそれに所有欲が乗っているという構造で、これは男女とも共通なのですが、男の場合、タイトルにあるようにやれそうな女を好きになるという特性があります。
それがどこに乗っかるかというと、期待の部分です。
他の女子はしてくれないのに、あの子だけは自分に挨拶してくれる。
話しかけると、ちゃんと答えてくれる。
そういったコミュニケーションのきっかけがあって、かつ、その機会が少ないほど男はその相手のことを好きになります。
そういう意味で、非モテのストーカー男が怖いというのもあるでしょうが、そういう男ほど、顔見せなしの通話サービスを使わせるのも手です。コミュニケーションできる相手が複数いれば、やれそうターゲットが拡散するからです。
さて、男がやれそうな女を好きになるのなら、女子側としては狙った男にやれそうな雰囲気やファッションで迫ればいいのかとなると思います。なんなら、告白するだけでもいいわけです。それは「やれそう」なサインになるからです。
しかし、もう少し時間軸を分解していくと、
やれそうになれるかもという相手に対して恋愛感情が湧くのであって、そのステップなしにやれそう圏内に入った女に対しては頭の中でセックスが始まるだけで恋愛感情はないわけです。あとはいかにセックスに持ち込むかにすべての意識が集中しています。好きだとか、結婚したいと思っているとかもある意味そのための「嘘」なわけです。セックスを引き出すための口八丁なわけです。
つまり、女から告白するとか、セクシャルなファッションというのはいきなりやれそう圏内に入るので、恋愛感情すら励起することができないわけです。
では、やれそうになれるかも思わせ行動が効くのかと言えば、恋愛感情を励起させるという意味では効くこともそれなりにあります。ただし、相手の男のれんモスなり、セフレの数が少ない場合です。女不足の状態なら、効果があるのですが、でも、それもいきなり幻想を抱かせる行為であり、結局、下山しないといけなくなるだけなので、効率は悪いわけです。
では、どうするかです。
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