昨日の続きです。
結局、自己肯定感や自信が幸福感につながっていく面もあるのですが、たとえば、アイドルならその両方はあるはずですが、たまにうつになる人もいますよね。
その意味をタイトルで考えるといいわけです。
ディフェンダーとはまさにブロックしてくれる存在です。自分の存在意義を疑った時や落ち込みそうなときにちゃんと絡んでくれる相手が複数いる。一つ一つが家族ほどの関係でなくても、数がサポートしてくれるわけです。それは、場合によっては一つ一つが家族のようになるかもしれない可能性を残しているからです。付き合って、別れてではそういう人にはなりえません。
アイドルも数だけなら、数万、数十万いますが、絡みがない分、信じようにもその個々の存在の形がわからないわけです。
裏で付き合ったり、セックスしても所詮それ用の相手でしかなく、やっぱり信頼関係は増えません。
もう一つ大事なのが、裏アタッカーの存在です。理想的には3人程度の主軸のれんモスがいた方がいいのですが、裏アタッカーは物理的条件が合わないれんモスです。
例えば、かなり離れたところにいる相手です。近くにいたら、もっと頻回にあっているかもしれませんが、そうではないので会えないというわけです。
その代わり、もし、近くにいたら、もっと楽しい関係になれるだろう、そういう相手がいるという自信につながるわけです。しかも、信頼関係もそれなりにあります。
近くにいないので、付き合おうとか、セックスしようとかになりません。
その存在が、自分の可能性や未来に対する自信と信頼にもつながり、幸福感につながると同時に、そういう相手にとっても自信を与えることになるので、互いに引き合える関係が維持できるわけです。
もちろん、そのためには自分自身に他にはない価値があった方がいいし、そのための精進は必要です。なんだかんだで、日々の積み重ねが大事なわけです。