恋愛モンスター

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SVPの再定義 ~ モラハラ、DV、浮気、レスの本当の理由

SVPに関しては初期のころから書いていましたが、恋愛モンスターをするためのある意味マイナーな条件の一つだったので、そこまで掘下げていませんでした。

実は最も大事なことであることだとわかったので、ここで再定義して、一般化しておきます。

 

言葉の意味は、Second virgin problemの略で、

狭義の意味では、ひとりの元カレとセックスをしていた妻と、童貞の夫の組み合わせで、妻が処女でないことを夫が心理的に許せないという問題でした。

 

Second virginだけなら、かなり古い日本のドラマでもこの言葉は使われていて、一人の元カレのあと、誰とも付き合っていなかったけど、過去を乗り越えて、次の恋が始まるみたいな甘い意味合いでした。

日常的には、美人よりのまじめな看護師さんが医者と付き合ったけど、結局、捨てられてそのままもっといい男が見つからなくて独身でアラフォー、アラフィフっていうのが個人的にはよく見かける展開です。

また、アメリカでは非処女が再度純潔を決意してみたという意味合いで使われているようです。

 

さて、ここでその定義を拡張したいと思います。

非処女で結婚したときの男性の気持ちから起こる問題全般とします。

 

男性が童貞だろうが、ヤリチンだろうが、多かれ少なかれ、SVPに準じる気持ちは発生します。それに日常的に暴露されるのが嫌だから、知っている男とセックスした女とは絶対に結婚しないわけです。

 

で、なんで、問題が発生するかというと、言葉や行動と本当の思いにずれが生じるからです。

 

男の本音は自分と結婚する前に他の男とセックスしていたのが絶対に許せないなのですが、出会う前のことなので、直接的にそんなことをいうと、心の狭い小さい男と言われて、そもそものオスとしての格がさらに落ちてしまうので言えません。

 

その代わり、何をするかというと、

モラハラ、DV、浮気、レスのどれか、もしくは一部や全部です。

 

もちろん、モラハラやDVはサイコパスの場合、普通に出てきます。

しかし、結婚前はそんな要素は一切認められなかったのに、結婚後に発動することが多いわけです。

 

結婚前にモラハラ、DV、浮気をすると逃げられてしまいます。

また、結婚することで、処女と結婚できなかったことが確定するので、そこから発動し始めるというのもあるわけです。

 

つまり、世間的に彼氏とセックスしている女は、自らモラハラ、DV、浮気、レスを呼び込んでいるようなもので自業自得な面もあるわけです。

 

それも含めて、リカバリーできるのが恋愛モンスターなのですが、それでもそれなりの代償はあります。

恋愛モンスターの部分は過去記事が山のようにありますが、SVPはそこまでないので、そこをこれから各論で徐々にまとめていきます。