恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

7歳離れて結婚しても消えないモラハラやDV (SVP)

7歳離れて結婚しても消えないモラハラやDV

結婚はオスの格争いの第2ステージです。

1ステージである仕事で大成していると、妻選びはそれをサポートしてくれることが優先事項になります。

 

スポーツ選手なら体づくりの管理とパブリックな場でのトロフィーワイフ的な役割です。この場合、他の男を威嚇するというよりも、自分の世間的な格が落ちないようにという意味合いが強く、その意味でアナウンサーは相性がいいし、逆に体づくりに専念できるような人じゃないと選ばれません。

 

いずれにしろ、処女か非処女かはあまり重要視されません。

 

そこが重要視されるのは第1ステージで勝てなかった男性の場合です。

ところが、第1ステージで成功したかどうかは男性本人の自己認識で決まるので、客観的に成功している人生でも本人は負けていると認識していることは多々あります。

 

結果、ほとんどの男性は自分は負け組の方だと自認していることが多いわけです。それは上には上がいっぱいいることもあります。

女性の場合は、子供がいることが勝ち組という価値観もそこそこあるので、意識しにくいでしょうが、男性の場合は、勝ちか負けかはお金で比べられるので、数字として圧倒的な負けがあり得るからです。

 

そこで、第2ステージだけでも勝ちでありたいわけです。

 

競争する相手は世の中の男性全てです。

 

勝ちポイントになるのは、

妻が美人、

妻が可愛い、

妻が自分より若い、

妻の料理がうまい、

妻の家事育児スキルが高い、

などの順で、どちらかというと、トロフィーワイフ的な要素の方がポイント高いわけです。

 

それらをぶっこ抜いて、圧倒的にポイントが高いのが妻が処女だったという位置付けがあります。これは外からは見えないので、夫の中で圧倒的ポイントとしてカウントされています。

また、見た目の良さは個人の価値観によって変わるものであると同時に、それなりに差があります。年齢を重ねると、そのポイントは徐々に落ちていくわけです。

 

しかし、妻が処女だったかどうかはその一点において、全員平等に最強、優勝なわけです。

 

つまり、いつまで経っても守り続けないといけない存在になり得るわけです

ところが、そうでなかった場合、妻の見た目の価値はどんどん落ちていきます。そこで、若い奥さんに次から次に乗り換える男性もいます。

 

若い頃は、非処女を年齢差が埋める効果があるのですが、歳をとって来るとそれがなくなって来るため、SVPによるモラハラがより強く顕在化して来るわけです。

それはある意味、勝ち組になれなかったと感じるオスの八つ当たり的な要素もあります。

根本的な理由は、お前が処女だったら、俺は勝ち組でいられたのに、この年齢になって、もはや、人生一発逆転なんてあり得ない。これもそれも全部お前のせいだーっていうとんでも原理です。でも、そのことは絶対に男は認めません。認めると、より負け組になってしまうからです。

 

本来は、夫婦としての精神的つながりや、今までの歴史、子供たちを含めた関係性などが大事なのですが、そもそも結婚した理由がお互い不純なので、そこが機能しないわけです。逆にいうと、そこが機能するような関係性ファーストですよということです。