今、日本では半分くらいの県で何らかのフェスをやってます。
ほとんどが邦楽ロックフェスです。フェスは様々なバンドが出るので、新しいファンを開拓したいというのがバンド側の狙い、主催者側は地方の活発化とかが狙いです。人口増、もしくは人口減の歯止めといった意味合いもあるでしょう。
客側のほとんどは好きなバンドが出ているからという理由でフェスに参加します。だから、有名で客が呼べるグループや歌手がブッキングされるわけです。
そのため、目当ての人がいると前に行こうとする人が多いのですが、最前でないと音のバランスは悪いし、トイレも食事もいけないし、近くで見るより大型モニターで見た方がはっきりとディティールも見えるしで、自分は半分目をつぶって見てるし、あまりにもコスパが悪いため、自分の場合はPA近くのできるだけ広い場所を探しに行きます。
その意味でほとんどの人は好きなアーティストを近くで見るが目的になっていることが多いです。
でも、それなら単独公演でもいいわけです。もちろん、フェスの方が場所取り自由な分、近づきやすいとか、滅多に来日、出演しないとかはありますが、それでも、フェスティバルの本来の意味合いは非日常のはずです。
その中でも、処女性の基本である「新しいものを体験する」が比較的簡単確実に経験できるのが圧倒的なメリットになります。
そして、得られるものが大きいことが期待できるのは大型フェスです。大型フェスの方がある程度エスタブリッシュされて、魅力があることが保証や期待されている人たちが出演するからです。
つまり、知らない人が出演している大型フェスほど行ってみる価値はあるわけです。YouTubeを見ているだけではわからない本物の魅力は現地で体験しないとわからないわけです。
これから参加する大型フェスを挙げておきます。
ULTRA music festival
ultrajapan.com
EDMフェスなので、全く曲を知らなくてもそれなりに乗れますが、自分はより一層知らない前座を一番楽しみにしています。ULTRAの前座を任されるというからにはそれなりに実力があるけど、ツアーをするほどの知名度はないみたいな人が多いからです。今年はじめのGMOで知り合ったイケメン君も合流する予定です。
NEX festival
nexfestjapan.com
毛色の違うYOASOBIが出演する激ロックフェス。YOASOBIのAyaseくんが元々メタルコアを好きなこともあり、出演が実現したイギリスのBring me to horizonというバンド主宰のフェス。前方の特定の場所は暴れる人が多いですが、後ろや端はおとなしい人ばかりです。
GMO Sonic festival
sonic.gmo
金の力で一番派手な演出、豪華な出演メンバーとなるフェスです。
一番パリピ向けなので、聴きやすいアーティストがほとんどです。
NEX以外は安い方のチケットを買ってます。音が良い場所は前の方じゃないからです。NEXは暴れる場所が前なので、そこに行けないことにならないようにでゴールドですが、ゴールドの人は暴れる率が低めなので、安い方のエリアで十分の可能性は高いです。