タイムテーブルが出たので再度アナウンス。
その前にサマソニについて説明します。
サマソニはフジロックフェスティバルと並んで日本で海外からいろんなジャンルで外タレを招聘するただ2つのフェスの一つです。しかも、フジロックが山奥であるのに対して、サマソニは都市型フェスとしては唯一です。
東京と大阪でありますが、大阪は屋内ステージは一つしかなく、やばいくらい暑いです。
一方、東京は7ステージ中5ステージが幕張メッセというクーラーが効いている屋内であります。
8月19-21くらいの土日の両日であり、土曜日の夜中にもオールのミッドナイトソニックがあり、どちらかのチケットを持っていれば参加できます。
東京のチケットは毎年売り切れるので、行かなくてもとりあえず買っておけば絶対に売ることができます。
公式の転売サイトはここですが、すでにそれも売り切れているようです。
チケット流通センターではだいたい2倍位の値段で売っています。
何故か、オフィシャルに認められています。
招聘する予算の関係で大物の数は限られていますが、それでも、日本では知名度はないが、海外では実力派で有名な人が多数呼ばれています。
そういう人たちのほとんどはサマソニで来日した後、もう二度と来日しません。
そういう一生に一度のめっちゃ良かったという体験をするチャンスが毎年、夏にあるわけです。
日本の有名な知っているアーティストが出演するから行くという判断で行くかどうかを決めている人も多いのでしょうが、そんなアーティストをはるかに超える実力を持った人が来日してくれるのがサマソニです。
どういう音楽性かは公式のSpotifyリンクで聞くことができます。
日本人アーティストは他のフェスなり、単独コンサートで見られるわけです。
でも、その年のサマソニしか来ない人もいますし、1年後、2年後にバカ売れしていくアーティストも来ます。まだギャラが少ないからです。
例えば、2009年のミッドナイトソニックにはレディーガガが来たことがあります。
海外に行かないと本来観ることができないアーティストの公演を初めて観るという体験を確実にできるのがサマソニです。
だから、見たい人がいるかいないかで選ぶフェスじゃないんですよ。
クーラーの効いた快適な場所で、一生に一度しか観ることのできない。そして、観て初めてその価値がわかる体験が必ずできるチャンスなわけです。海外に行くことを考えたら、めちゃくちゃ安い値段でそれを体験できるわけです。
ちなみに今年の自分のタイムテーブルです。
今年行けなくても、来年こそは是非行きましょう。