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【Club】性病である単純ヘルペスの恐ろしさ

性病である単純ヘルペスの恐ろしさ



性病の恐ろしさをわかってないから、男は風俗に行くし、女も知らない男と平気でセックスするわけです。

 

性病の中から、今回はヘルペスを取り上げます。

ヘルペスはI型とII型の分類がありますが、要は口腔周り、隠部に水疱と、そこからの潰瘍ができる病気です。

 

体力や免疫力が落ちると発症し、一生治ることはありません。

妊娠中には薬が飲めないのと、妊娠中に初感染すると胎児に悪影響を及ぼす時期があります。

 

胎児の問題以外で1番辛いのは、隠部の潰瘍でしょう。おしっこでも激痛が走りますから治るまでが結構しんどいです。とはいえ、おおよそ10日もあれば、潰瘍自体はびらんになって、上皮化して来ます。

 

さて、罹患率ですが、HSV-1が世界で67%、HSV-2が16%程度だそうです。どちらも隠部に感染しますが、HSV-1は初感染以外は症状が出ないようです。HSV-2は性器ヘルペスですが、口腔に感染することもありますが、再発率は低めです。とはいえ、初感染時はどちらかは見分けがつかなく、血液検査か、潰瘍の滲出液でのPCRで鑑別できます。

 

症状がある時が1番感染しやすく、症状がなくても感染することはあるし、コンドームをしていても感染することはあります。

 

性体験が多い人ほど感染している確率は高いので、やりやすい人、つまり、風俗で働いている人、出会ったばかりですぐにやれる人ほどリスクが高いということです。

 

では、一度感染してしまったら、結婚後、どう対処するべきでしょうか?

それについてクラブで考えていきます。

 

続きはクラブで

 

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