効率良くなりたいと誰もが思っているでしょう。
勉強の効率が良くなれば、成績が上がり、営業の効率が良くなれば、売り上げが上がり、作業の効率が上がれば、一つの仕事の終わる時間が短くなります。
しかし、どんなに効率が良くなっても、基本的に頭打ちになるのも事実です。時間が有限なのと、情報の集約には限界があるからです。
そこからドラスティックに効率を上げようとすると、そもそもやらなくてもいいという状況を作り出すか、アウトソーシングするしかありません。
その時、大切なのが、自分にしかできないコア作業がどれかを見極めることです。
コアの部分を見つけたら、それを最適化した上で、脳死で取り組みます。
すると、成果の出るスピードは上がりませんが、実績はどんどん積み上がり、積み上がったもの同士でシナジーを産むこともありえます。
一番大事なのは、この脳死状態ゾーンにどれだけ入れるかです。
自分が若い頃に失敗していたのは、成果にならない脳死作業を繰り返していたことです。上記のコアの部分を見つけない状態で、脳死化に取り組んでいたことです。
今でこそ、好きなことしかやらないと決めたからこそ、そこに辿り着けていますが、上の人の命令に従ったり、うまく行っている人の真似をしようとしていると迷走しがちです。
実はみっちりと他人と煮詰めれば、そこに辿り着くことはできます。
そんなサービスを近いうちに立ち上げる予定です。
