20代というのは、若いというだけで魅力的に見えます。というのは、8割方の女性が男性のセックスの対象になり得ると書きましたが、実は但し書きがあって。30歳以下ならという条件です。
セックスの対象になり得るかというのは、女性のモテ度と直結しているわけです。
30代で半分、40代で1/10というのはそういうことです。
どんなに美人でも50歳の女性に26歳の男の子がアプローチしようとするかと考えれば分かります。それは50歳の男性でも同じです。
20代というのは、シューティングゲームにおけるある種の無敵状態なわけです。
でも、それは一過性であり、本来のゲームテクニックがないと無敵状態が切れるとゲームオーバーです。
無敵状態の間に敵の弾をいかに避けきれるか、弾幕の中をどうかいくぐって自分を安全圏においておけるか練習しておかないといけないわけです。
意味がよく分からないという人は大きいゲームセンターでシューティングゲームをしている上手い男の子のプレイを見たら分かります。
見方がわからないかもしれませんが、下記のような動画ですね。自分の機体以外は全部敵の弾です。
今回の例も片方は30代ですが、最初の出会いは20代です。
20代で出会っているからこそ、若さという魔法がまだ続いていたわけです。
若さがモテているわけであって、自分がモテているわけじゃないんですよね。
常にそこを差し引いて考えないと本当の自分の魅力は上がっていかないわけです。
相手が私の若さというあと数年でなくなるものに対してアプローチしているという意識です。
私がもし、30代だったら、40代だったら、どうしたら魅力的に見えるか、魅力的な態度か、それを意識して立ち振る舞うべきなんですよ。
それは別に謙虚になれというわけではありません。
以前、相手を子供時代を想像しろと書いたことがありますが、あれも同じ意味です。
年齢に関係のない対応をしようということです。