恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

エロス権力から開放される女たち

昨日のclubhouseでの話から一つ取り上げてみます。

 

エロス権力は女の若さと美しさは武器であり、持てるものと持たざるものに大きな権力の違いがあるという概念ですが、恋愛モンスターにおける処女性の高さという概念と、実例においてはエロス権力から最も遠いところにその価値があるという話です。

 

つまり、エロス権力から開放されるのが、処女性MAXの女性たちであるということです。

 

別の言い方をすると、処女性が低くなるほど、セックスするしか価値がない女になり、処女性が高ければ、セックス以外でも十分楽しめる女性になるということです。

 

世の中のきれいな人、つまり、10段階で10レベルの人は、自分にエロス権力があることを自覚し、それが所有欲の対象として男性を惹きつけていることに嫌気をさしながら、引きこもる人、利用されるだけか、こっちが利用するかの駆け引きで結局、利用されるだけになってしまう人、仕事や学業面での努力で防御壁を作って、安全圏まで逃げようとする人などがいますが、どっちにしても、そのエロス権力を持て余すというか、めんどくさいと感じながら生きています。

 

その下の大部分の層は、たとえば、クラスでトップ3に入りきれないくらいの可愛さの子たちですが、自分たちにエロス権力がないと自己認識して、化粧や整形、ファッションで補おうと頑張るわけですが、結果、セックスの対象としての価値しか上げていないことに全く気づいていないわけです。

 

また、エロス権力に屈している女達の特徴としては、幸運、ジャニーズ、占い、運命の人(白馬の王子様)に傾倒していることが多いです。ワイルドカードとしてそれらが機能することを期待しているわけですが、それはすべてが実力の世界であるということから目を背ける行為とも言えます。

 

エロス権力はその言葉が示すように、セックスの対象としての価値という意味合いでしかないわけです。それをジェンダー論に落とし込むこともできますが、それでは結局、女性がどうしたら開放されるのかという方向性に行かないので、ここではそれから完全に切り離される処女性の高さについて考えてみます。

 

処女性の高さが5段階で5の女性たちは決して、10段階で10とかではありません。ほとんどの人が6-4くらいで稀に8くらいの人が居る程度です。どちらかというと、自分たちはエロス権力のカースト制において上の方に行けそうもないから、そこではもう頑張らないというか、頑張る意味もないとばっさりと諦めているとも言えます。

 

その代わり、自分の好きなことには妥協をしないという強い精神を持ち合わせています。エロス権力はいくら行使しても、それがセックスの対象としての評価でしかないので、得られるものはセックスの代償だけなんですよね。しかし、自分の好きなことに打ち込み、結果を出すことは、努力が欲しいものの結果として得られるので満足感が高くなり、それが結局、自己評価を上げて、満足感や万能感を増して、それがさらにフィードフォワードとして働いて、より魅力的な人になっていくわけです。

 

それはセックスの対象としての魅力ではないわけです。

じゃあ、処女性の高さはどうしたら得られるかと言うと、それは千里の道も一歩からで、処女性を上げる方法をコツコツやっていけば、結果的についてきます。

 

特にエロス権力の非所有感で苦しんでいる女性は早い段階から、気が楽になったと言っているので、れんモスレベルを上げるよりも早く開放感は得られるようです。