恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

年利20%を目指す米国株取引方法(メーリングリストのおまけ)

去年は本当に悲惨な年でtwitter界隈で有名な人が自分の成績を発表するのを途中でやめたりで、ほとんどの人がマイナスだったんじゃないかなという感じでした。今は一時流行したグロースを年末くらいから持っていた人が儲かっているという状況です。

 

年初からいろいろトライ&エラーを繰り返して、ようやくやり方が落ち着いてきたので、まとめておきます。

尚、日々の情報はメーリングリストで流しています。

 

まず、米国株のETF(セットもの)で有名なS&P500のQQQやVTI(全米全部株)の年利期待値は7から8%です。

個別株をやるなら、それを越える15%や20%は欲しいところ。でも、その勝率を保っている人は一部しかいないので難しいのは難しいです。

かといって、そこを狙っていても、実際は調整(上がりすぎの株価を冷やすための下げ)というマイナス局面が必ずあるので、絶対に下回ります。

 

つまり、1.2倍に増えるところを目標に置くと、それは無理ということです。そこで、年間で2倍になるところを目指します。

しかし、年間の1/3から1/2は調整で下がっているわけです。

2倍に増えるには残りの8か月か半年で増やさないといけません。しかも、調整の時は減るわけですから、調整でひと月10%減るとすると、調整が4カ月から半年とすると、40%か、60%ダウンです。その分も含めて取り返すので、増える月が8カ月か半年とすると、140%/8か月か、160%/6カ月です。ひと月17%から26%くらいは増えないと不可能となります。

 

そこで、まずは月利20%の銘柄を毎日拾い集めています。

それらの1年分の株価の変化を他とは違った計算方法で色付けすると、下記のようになります。だいたい3000ある銘柄のうち、400銘柄に絞っていきます。

左側が現在で、右側は1年前です。

緑がひと月で5%より大きくダウン、オレンジがひと月で20%以上アップ、ピンクが15%以上アップです。

月利20%の米国株の1年間での浮き沈み

 

そうすると、シンクロするように波があるのが分かると思います。

 

そこで緑の波になったら、オールキャッシュにして株は持たないとします。その代わり緑から抜けたら、フルインベストメントでオールインします。

緑の波に入ったかどうかを判断するのに、全銘柄のうちこの表で緑が60個(15%)を越えたら機械的に全部売ります。

それに加えて、5日平均線が、25日平均線を下回る傾向があるかも予備判断材料にします。

 

しかし、それだと年間の半分は株を持たないことになりかねないので、そこを楽しむために基本10%、最大30%くらいのお金を遊びで個別株を買っていきます。

10%だと、仮にマイナス20%の負けでも、トータルでは2%の負けで済むわけです。

 

この10%の遊びをしない想定で、プラスの波に乗るだけ作戦でざっと計算するとQQQやVTIだと年利30%、個別株だと100%を越えるものもありましたが、60-80%程度は期待できます。ヒストグラムにすると下記のようになります。どの銘柄を選ぶかは個人の好みですが、中央値で年利50-100%行きます。地合いがかなり悪かった去年を含む1年間でこれです。

追記)積算したものを割ることによって平均化が進み、ちょっと実際の結果より良くなりすぎていたようです。次の日の記事で正確な数字を出しています。

プラス局面だけでの月利20%の米国株のだいたいの年利

 

とはいえ、買う銘柄は絞り込みたいので、年間の最低株価と最高株価が3倍離れている銘柄で、かつ、ひと月に20%を越えた週が10回以上ある株をリーダー株として選定し、紹介していきます。

 

また、遊びの株としては、5日平均線が、25日平均線を越えた銘柄を選んでいきます。

今はマイナスの波で乗るべきではない時期なのですが、先週、買ったRETAという株が、買った2日後にマイナス40%だったのが、昨日、プラス85%に爆上げしていました。

インサイダーを検知していたのかは不明ですが、マイナス局面での遊び方はもう少し検討する必要がありますが、その時期は一切持たないが確実は確実です。

 

メーリングリストでは緑の時期かどうかのオンオフ情報と、絞り込んだ銘柄情報、マイナス局面で反転して上げた株の情報などを毎営業日ごとに書いていきます。