どんなにお金があっても、孤独な人は多いです。
お金の力で愛人を囲えば良いと単純に考えるかもしれませんが、そもそも囲う価値がある女性に出会えないという問題もあります。
もちろん、若くてきれいな子なら、お店なり、アテンドする人に頼めば、そういう場に行って選ぶこともできます。
でも、ほとんどの場合、お金のために働いていたり、集まってきたりしている子達であり、その意味では囲うこともできますが、結局、お金とお金のつながりに過ぎません。
人と人の信頼関係でつながれるわけではないわけです。
では、実際にどうやったら、愛人を囲えているのか、分けて考えてみましょう。
まず、若さや美しさで囲えている人はいます。月に40万とか、60万とかです。
セックス込みのことが多いですが、週に1回から、月に1回まで回数は様々です。
嫌われると、終わる可能性があるので、女の子も接客モードで接します。そうすると、昨日書いたように癒やされないわけです。結果、長くて1年も続けば良い方で別の子に乗り換えられて終わります。
愛人とはいえないかもしれませんが、離婚した元奥さんとか、認知はしたけど結婚はしていない元彼女かセフレに子供の養育費に近い形で渡しているパターンもあります。ただし、この場合、男性がかなり裕福でないといけなくて、実業家に近い人の場合ですね。会社員では基本無理です。自分後の繋がった子供くらいはちゃんと育ってほしいという思いからですが、昔の日本にはそういう人も多数いたわけです。それが明治になって、欧米の価値観が入ってきて、今はかなり特殊な形でしか残っていません。
一番多いのは、セフレに近いもので、結婚とかは期待していないけど、気が合う相手とかとなるものです。出張の時に現地で会う人から、当直と嘘を言ってその人の家に泊まるとか、それこそ、セックスするために会っているわけですが、二人のつながりが近くの人からわからないものであるほど、長続きしやすいですが、それでも、自然消滅しやすいことに変わりありません。
一番長続きするのは、仕事柄、比較的近い存在で、仕事込みで囲うパターンです。
相手の仕事を斡旋したり、働く場所を用意してる場合です。ただし、長い時間の中で男の妻にバレる場合もありますが、それでも、続くほど助走期間が長かったりすると長く続きます。特に女性側に権力で仕事を与えていた場合、女性も自走できるので、二人の関係に関係なく、生活は安定になっています。
しかし、これらの関係を作るのにはそれなりのラポールが必要です。
精神的なつながりとも言え、ほぼこの順番で深いつながりが必要になってきます。
結婚していることがあるので、2番目と3番目が逆のこともあります。特に2番目で2つ目の家庭が普通の家庭のように振る舞っているパターンは子どもたちには結婚している設定で接しているので、ある意味、4番目的な状態になっており、2つ目の家庭を養っていけるお金があれば長続きできます。
