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ケニアからの手紙



 

ケニアに行った小学校の先生から、手紙の返事が昨日届きました。

 

12月に2年生の時の先生に手紙を出したいと言われて、ケニアの小学校の住所を調べて送ったそうです。

行って返ってで4ヶ月もかかりましたが、無事に届いてよかったです。

 

先生はとても嬉しいですと書いた後に、ケニアの様子を書いてくれるとともに、好きなこと、思い立ったことをやり続けてくださいと書いてくれました。

1年前に教えた子供が住所も分からないのにわざわざ手紙をくれたわけです。めちゃくちゃ嬉しかったはずです。そこで彼女は絶対に伝えないといけないという強い思いで書いてくれたわけです。

 

子供はアニメや漫画に興味を示さず、鉄道、魚、動物、昆虫、武将の歴史と図鑑や専門書を読み漁る変な子なのですが、そのおかげで学校で新聞係となって、大人も知らないような動物の小話を新聞にして書いていました。

それでケニアに行った先生にもと、3年生の今でも書いている学級新聞を送ったようです。

 

ここで大事なのは、アラサーの先生が、ケニアに行ったということです。コロナで人と人の関係が希薄になっていたからかもしれないし、日本の現場の硬直性が嫌になったのかもしれませんが、ケニアの小学校の先生の募集を見て、行こうと思い立って、行っているわけです。

 

帰って来るとしても35歳前後でしょう。

でも、この話を聞いて、それまで全く興味がなかったその先生に会ってみたいし、話してみたいと思えるようになりました。

 

処女性というのは新しいことに飛び込んで挑戦することであり、そういう人たちとジョジョの法則で巡り合うことで、さらに擬似的に経験を拡張することです。

 

学歴や職歴じゃないわけです。

それらは結果としてついて来ます。

4年前に話した女性の研究者は、元は整体院で働いていたそうです。そこから、ふと興味を持って、東大の大学院の技術官になって、そこで先生に薦められて、今では東大の研究者になっていました。

 

目先のお金や地位や組織にこだわらず、やりたいと思ったことにどれだけ飛び込めるかです。

 

それが結果的にその人の魅力を上げることになるし、より魅力的な人に巡り会えることにつながっていきます。

 

情熱と熱量をもって行動する。直近は失敗することがほとんどでしょう。でも、それは必ずもっと大きくなって自分に返ってきます。

人は人生に失敗し続けます。でも、あの時、あんなバカなことをやったことが今の私を作ってくれている。必ず、そんな時が来ます。冒険したことだけが確変を起こし、まさに宝にたどり着けるわけです。