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チームの生産性は自分が上げていかないといけない



これはリーダーシップともつながる話なのですが、他力本願じゃなくて、自分自身がチームの生産性に貢献することを意識しないといけないわけです。

 

でも、ここで大事なのは、自分が何が得意なのかです。先鋒として切り開いていくのか、その後できた仕事をひたすら処理していくのか、周辺の雑務をさばいていくのか、コペルニクス的な発想の転換を持ち込むのか。

自分の得意なことをある程度、集中してやって、周りの人たちが働きやすくして、自分にできることがあったとしても、それをやってくれそうな人がいたら、その人に全振りで任せてしまうということも大事なわけです。

とはいえ、これがチーム内で機能するには、それぞれがやれることはやるというやる姿勢がないと成り立ちません。

一人ひとりが得意なところで他の人の分もカバーして、一人ひとりの生産性を全員で同じだけ頑張るよりも上げていく。そういうチームの動きの流れを自分が作っていく。

 

最初はそうはならないと思います。日本人は自分の領分だけやっておけばいいだろうという人が多いからです。

大事なのはそこで空気を読まずにやりきることです。バイト先でこの人、使えるな、任せられるなっていう人はそれをやれる人、やってきた人たちなんですよね。

揺るぎがないわけです。周りから見たら、強い信念を持っているように見えるはずです。

でも、そこに信頼が生まれるわけです。自分自身の損得じゃなくて、チームとしてこうあるべきだろうということを怯まず、屈せず、感情を荒たげずに黙々とやっていれば、みんながそれについてくるようになってきます。