恋愛モンスター

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自己肯定感の高い人と低い人がしていること

自己肯定感の高い人と低い人がしていること

 

自己肯定感低い人とか、頭弱い人とかの原因となる思考回路とはちょっと違うかな。

私含めそういう人達の世界観は、良い状態と悪い状態というのがあって、自分が悪い状態だと価値が無いので良い状態にしなければならないという論理が強いって感じ。

健全な思考回路は良い悪いは無い、悪い状態でも自分には関係無く価値があるって感じ。

だからネガティブやマイナスは悪いことでは無い、好ましい自分で無くても良いと思考の仕方を変える必要がある

 

つまり、これで良かったんだと思い込もうとするバイアスがあるわけです(価値観A)。

上の文章の後半の考え方は健康な人が一般的にしようとしている考え方に近いものです。

 

でも、近いようでいてちょっと違うんですよね。

それがいいとか悪いとかではありません。

 

普通の人はもっといい加減で、良い状態とか悪い状態とかを固定的に考えたりしません。悪い状態を本来自分はこうあるべきだったんだと自然に考えるようになるわけです。で、現状でよい、もしくは、自分の人生こんなもんと受け入れて、それ以外の楽しめるものを探すわけです(価値観B)。

 

上の文脈で言うと、好ましい自分でなくても良いと言うより、好ましくない自分が案外本当の自分だと少しずつ修正して受け入れていくので、自己肯定感が下がることがないわけです。

 

自分が例え下の状態に下がっていたとしても、目線も下げるので下がっているようには感じないという言い方がわかりやすいでしょうか。

 

そもそも最初に書いた文面は本人はIQが低いと思い込んでいるし、実際、テストすれば低いのかもしれませんが、普通の人はこんな文章は書けません。論理的な抜けはあってもこれだけ頭が回るのは、地頭の良い東大レベルの人くらいです。実際に話していて脳が心地よく疲れる人くらいのことは言っているわけです。

 

つまり、そもそものいい状態悪い状態の評価が間違っているわけです。

 

この辺のことを絵に描いてみると、下記のようになります。

 

自己肯定感の生まれ方

 

価値観Aの状態を丸ごと受け入れようと言うのが最初の文面

しかし、価値観Aの呪縛から逃れられていないので、そのうち、破綻します。

 

普通の人はこれを斜めから見て自分が真ん中あたりだという価値観B

に鞍替えします。

 

恋愛モンスター的におすすめなのは、価値観Cを見つけることです。例えば、普通の人にこんな文章は書けないというのは価値観C です。

 

価値観Cはどんな状況でも自分が好きなこと、自分が知りたいことの先にあります。それを価値観Aで否定したり、ネガティブに評価しないことです。