職場やクラスや街で可愛い子をよく見かけるが、その子達に比べると自分は可愛くない。
塾で友達の成績は上がっていっているが自分は下がっている。
ナンパして女子と仲良くしているイケメンがいるが、自分には話せる女の子もいない。
体育の授業で同級生に比べると、運動神経悪すぎる自分。
男の子と楽しく話せている女子に比べると、自分陰キャすぎる。
胸の大きい女友達に比べると、自分の胸小さすぎ。
こういう他人の良いところを見出して、その価値観で自分を評価して自己肯定感を落としている人はたくさんいます。
オスの格争いも競争であるがゆえに同じテーブルについて勝負することで成り立っていますから、あえて負ける場に向かうという構造もあったりします。
他者評価基準というのは、成長とか、進展とかを客観的に認識するために存在します。
特定の個体の現在のステータスを測ったり、他者と比較することで自己がどの程度の評価であるのかを理解し、次のステップにするべきことを決定するといった使われ方もします。
学校の成績表から、模試の順位、大会の順位、営業の順位、インセンティブの額、告白された数などいろんな形でそれらは数値化されます。
多くの人はそこから生まれる劣等感を、地位や名誉、お金やセックスで埋めようとします。それに成功した人がその病から立ち直り、失敗した人が病から逃れられていないといった認識をしていることが多いです。
しかし、恋愛モンスターを極めていくと、誰にも負ける気がしない状態になってきます。
客観的スコアでは別に上には行ってないにも関わらずです。
その負ける気がしない根拠を見つけて、褒めてくる人もいますが、それで頼っているわけでもありません。
何が起こっているのかクラブで説明していきます。
続きはクラブで