2022年は誰もが負ける異常な相場でした。自分は前半石油で勝てていましたが、最終的にマイナス10%
2023年は終わってみれば、ほぼアノマリー通りで入れとくだけで勝てる相場でしたが、毎日売り買いにチャレンジして大負けでした(マイナス20%)、しかし、そこで得た経験と胆力で2024年は年初来、プラス39%となったのでその投資戦略をまとめていきます。
基本はオルカンとかS&P500とかQQQに入れっぱなしでいいのですが、個別株を組み合わせたり、個別のみで勝負するにはという観点で書いていきます。
3倍ETFとかありますが、お勧めしません。やるなら、超短期で勝ちを確信している時だけ乗ってください。今ならSOXLですが、SMCIの方が値動きが大きいので、SMCIを乗りこなした方が利益は出ます。理由は簡単にいうと、損も3倍になってしまうからです。同じ理由でCFD(信用取引)もお勧めできません。
勝ちをうたっている垢が単にガチホしていただけなのか、損がどれだけでているのかはしっかり見分けましょう。極端な戦略ほど損が必ず出るので、そこまでちゃんと言っているかどうかが大事です。
個別で勝負する場合、一番大事なのは、売る勇気をちゃんと持てるかどうかです。
すけべ根性を出して、もっと上がるかもという気持ちを抑えたり、無視してちゃんと自分のルールに乗って売れるかどうかで決まります。
次に売るタイミングですが、
アノマリーで下がる2月、5月、9月、年末、決算前、ボラリティーの激しい株はピーク前後です。
それと毎月第三、第四の木金、特別な事件や予想外の下振れした経済指標発表時です。
売ると言っても、状況によって、98%売ったり、半分売ったりです。
月初の2週間、それ以外の月火水は比較的安全です、
下がる理由ですが、11月はアメリカの正月で親族で集まる月であり、12月はクリスマスがあります、
この時期、クビにすると、家族の中で立場がなくなり、働くモチベが下がってしまうので、よほどのことがない限り、クビにはしません。
その分、1月、2月にクビにするので、お金が必要になって株が解約される率が上がると予想しています。
5月はアメリカの確定申告なので、税金を払うために株が解約されます。
9月はアメリカの新学期なので、色々物入りになって株が解約されます。
年末は、年度内の損得を調整するために株が売られます。
月初は機関投資家が利益を出すために入れることが多く、第三、第四金曜日は月の成績を確定させるために売る機関があるのではと考えています。
今年の相場は金利が高いので本来は株が上がらないのですが、大統領選があるため、無理やりAI相場で株価を上げています。選挙が終わりかけるまで株価は下げたくないので、少しの調整でAI関連株が上がるというのがここ半年くらいの見通しです。
基本、NVDAで持っていて、あとはAMDを少しでSMCIに乗ったり降りたりで調整が効率が良さそうです。
それと、決算ガチャはおすすめしません。プラス20%もありますが、マイナス20%もあるので、大きく持っている場合は決算前に半分売っておくことでプラスを10%に、マイナスも10%に出来ます。そのうえで、もし、プラスなら市場が開く前のプレ相場で指値で全力で入っておけば、5%くらいは取れるので、プラス15%。マイナスで残りの半分を売ってしまえば、マイナス8%程度で済みます。
プレ相場は今なら、10時半くらいから始まっていて、自分はサクソバンク証券で入っています。
大きく上がったあとは、利確で少し下がって、その後2日くらい上がることが多いのでそれらも拾うようにすると勝ちの確率を上げることが出来ます。
今年の相場は、簡単ですが、いつもそうとは限りません。
今、危険な状態かどうかはミネルヴィニの条件に沿った上で月利20%以上の銘柄数がどれくらいあるかが指標になります。
中型株が多いので、そういうところにお金が入っているということは市場にお金がダブついているということです。ビットコインもそれに連動していることが多いです。
その数値をメーリングリストで配っています。
ミネルヴィニが提唱しているトレンド株の条件は以下です。
1.現在の株価が150日と200日の移動平均線を上回っている。
2.150日移動平均線は200日移動平均線を上回っている。
3.200日移動平均線は少なくとも1か月、上昇トレンドにある。
4.50日移動平均線は150日移動平均線と200日移動平均線を上回っている。
5.現在の株価は50日移動平均線を上回っている。
6.現在の株価は52週安値よりも、少なくとも30%高い。
7.現在の株価は52週高値から少なくとも25%以内にある。
とU/D Ratioが1.0以上である。
に加えて、年間の株価上昇率が120%以上(2.2倍以上)
これらの条件に合った400銘柄もメーリングリストで配っています。
これらは下記の金融相場で買われるような銘柄になります。
✅この4年間の相場で学んだこと
— ユキト@バツイチ投資家 (@yukito_ueful) February 7, 2024
①パニック相場
→全部売られる
②金融相場
→全部買われる
③逆金融相場
→大型は買われる
(小型は死ぬ)
④逆業績相場
→大型は結局買われる
(小型はやはり死ぬ)
結論
→パニック相場の後に大型買っとけば良い
✅この4年間の相場で学んだこと
①パニック相場
→全部売られる②金融相場
→全部買われる③逆金融相場
→大型は買われる
(小型は死ぬ)④逆業績相場
→大型は結局買われる
(小型はやはり死ぬ)結論
→パニック相場の後に大型買っとけば良い
去年、大損してわかったのは、大きく上がる株の中にすぐに大きく下がるけれど、ほどなくして、また上がるという株があることです。SMCIもその中で発見できていました。
今後、考えているのは、年内に何度も上がったり、下がったりを繰り返している銘柄があり、それらはミネルヴィニのトレンドに乗っている限り、基本は右肩あがりなので、下がったところで買って、上がったら売りを繰り返すスイング投資が出来たらなと考えています。