さて、相手が結婚できるステータスにあり、「付き合ってくれ」といわれたけど、相手の男性の気持ちが1)から4)でどのステータスかさっぱりわからないときがあります。
1) この人と結婚したい
2) 結婚するならこんな人
3) こいつとなら、結婚してもいい
4) こいつと結婚は絶対ありえない
最大限の効果を得るためにできるだけ合理的に考えていきます。
つきあうことに合意して、セックスしてしまった場合で順番にまず考えてみます。
1) は得られる最大限の快楽は得られてしまったので、今度はアラが見え始めてきます。こいつと結婚したら、こんなことをいわれる、こんなことをやらされるといった感じです。
一方、まだ、付き合っていない別の女性は、まだ本性や本音を見せていませんから、より魅力的に見えます。より都合よく見えるんです。相対的にね。
結果、あなたのランクは2)、3)と落ちていき、最後は4)に落ちます。
2)や3)も同様です。特に3)のステージで結婚を迫ると、4)に落ちてしまうので、非常に危険です。
結婚の踏ん切りがつかないとか、タイミングが大事とか、勢いが大事というのは、それなりのメリットがないから、踏ん切りがつかないわけです。
今と別に変わらないじゃんというやつです。もし、あなたに10億の資産があったとします。そのことがそのタイミングで判明したら、絶対結婚しようってなりますよね?
それは結婚するメリットがあるからです。
つまり、結婚するメリット、もしくは、結婚しないデメリットが見えないと1)や0)には持ち込めないのです。
結婚するメリットというのは、この人が他の人と比べてスペシャルであると思わせることです。
そのためにやるべきことは挙げました。
結婚しないデメリットは、他の男に持って行かれるかもと思わせることです。
誰に対しても同じ態度を取るということは全ての男性が競争相手と思わせられる効果があります。
つまり、あなたが世の中の全ての男性からモテていると擬似的に感じさせることが出来るのです。
そうすることで、2)、1)と上がっていきます。
そして、仕上げというか、最初にやるべきことは、セックスしないということです。
それによって、最大限の愛情を引き出せるのと、4)の可能性を完全に排除できます。
4)は単にセックスしたいというだけなので、無駄にあなたの結婚市場における市場価値が落ちることがありません。