恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

なぜ、50時間という数字を上げるのか

 誰かと知り合ったとします。

しかも、どんなにタイプの相手であっても、もしくはタイプじゃない相手であっても、最初は見た目で勝手に何らかの予想が立てられます。そして、初回に合ったときにそれは外れます。

 

2回目は過小評価して合うので、意外と良かったと少し上がります。

 

3回目くらいにアジャストに近いところに来ますが、それでもずれはそれなりに生じます。

 

で、4回目くらいでようやく歯車が合い始めます。

 

これが一般的なパターンです。

 

逆に初回がめちゃくちゃ良いパターンがあります。

 

期待せずに会ったら、めちゃくちゃ楽しかったで、評価がうなぎ登りです。

 

2回目は期待度が高いから、あれっ、なんかちょっと違うとなります。

 

3回目くらいに、あぁ、でも、最初に良いと思ったところはちゃんと残っていたと気付きます。

 

で、4回目くらいでようやく歯車が合い始めますが、この場合、初回に近いかなり楽しい感じで回り始めます。

 

このように人と人の関係は4回目くらいに落ち着き始めるわけです。

 

結婚というと、本当は200時間とか、500時間くらいあった方が良いです。それは何度も何度もあって、もう話す事がないというくらいコミュニケーションを取ったあとの会話が夫婦の会話だからです。その会話がどれだけ楽しいものになるかが夫婦の会話の質だからです。

 

一回4時間のデートだったとして、それが4回で16時間。ランチからのディナーデートを一回したとして、+10時間で26時間。そのあと、会話がループし始める必要があって、そのあとからようやく夫婦でするような会話になっていくからです。

 

ランチからデートをしようという記事が昔ありましたが、あれも10時間近く一緒にいる事で、だんだん話す事がなくなってくる状況で二人の会話がどうなっていくのかを知りましょうという目的があります。スマホとか見ていたらだめですからね。むしろ、話すことがないーーっていう状況を積極的に作っていくことで二人の関係性の未来を作っていく感じです。

 

でも、これは結婚する人の場合なので、別に全てのれんモスとこのコースに乗る必要はありません。結婚とか関係なしに一緒にいて楽しいという異性もあるでしょうし、それは二人の引き合う力に任せて大丈夫です。

 

なので、だいたい3,4回目くらいのデートの雰囲気が二人の関係性の雰囲気なのですが、2,3回目で告白するぞと意気込んでいる男性の場合、心がカチコチなので、それが掴めないんですよね。で、告白を流したら、勝手に諦めてフェードアプトという事が多いわけです。

流しつつ活かす方向でも良いし、そもそも告白をさせない方向でも良いので、これを5,6回目につなげられたら、本来の3,4回目の流れに乗れます。そのときの楽しさが二人で合う頻度を決めるでしょうし、それは心の赴くままで構いません。

 

もちろん、初回セクトラするような輩で面白いところが全くない相手はそれっきりでOKです。