昨日の話を踏まえた上で、生産性が高い男性にとって、パートナーとして何が魅力的に見えるかです。
ただし、それも男性のキャリアの作り方で変わってきます。
しかし、共通するのは助言力です。
じっちゃまでさえ、奥さんの一言で方針が変わったりするわけです。
別に金融業界で働いていたわけでもないのに。
それは、３つの要素で構成されています。
夫が取り組んでいる業界を一歩引いて見られているという立場
夫の性格から取りそうな過剰な一手の抑制
こうした方がいいよというアドバイス、ただし、これは具体的でなくて良くて夫のフィルターで具体的な内容に変換されればOKです。
専門性では夫の方が上なんですよ。でも、それに向かうスタンスを客観的に助言できるかです。
一方で、夫のこだわりもわかっているので、好きにさせてあげたいという気持ちもありますから、そのバランスです。どんなに正しいことを言っても、熱中している相手には届かないことも多いからです。
すると、必要なのは、情報の質を見分ける力、夫となる人の性格の把握、よりよい道につながるアイデアとなります。アイデアは具体的でなくてよいです。ただ、夫がそれに気づけばいいわけですから。
こういう相手に対して、そばにいてもらわないと困ると感じるわけです。
これだけ聞くと、そんなの無理だーと感じるかもしれませんが、世の女性でできている人が誰でもこなしていることがあります。それは料理です。
もちろん、男女が入れ替わっても良いです。主に経済的に生産的な仕事をしている方を主軸にして、他方が食事を豊かにするという意味で、上記のアドバイスを送れればいいわけです。
こんなもの食べたことないけど、食べたら美味しいよというのを本人の好みに配慮して作ったり、提案したりということです。レストランを紹介するだけでもOKです。
食事は健康につながるので、健康面に関するアドバイスでもOKです。
そうすると、イメージしやすいと思います。そこから、ビジネス上のアドバイスに乗せていくわけです。
逆に言うと、男性側は仕事の話を女性にするのはいいですが、そのときに君ならどうすると振ることです。それに対して、一番夢がある、自分の想像していなかった一歩を想起させることを言える女性、もしくは自分以上に新しいことに挑戦している女性に対して魅力的と感じるはずです。
その場合、男性側も頑張っているので、自ずと互いに対するリスペクトが生まれます。
尊敬できる相手が良いというのはそういうことです。
これが男性のタイプごとにプラスアルファの需要が変わってくるので、それについてクラブで説明していきます。
続きはクラブで
