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数学の成績が伸びそうなパズルゲーム ウボンゴ3D

ちょい高いですが、大人から子供まで飽きずに楽しめるパズルゲームです。

 

10歳からとなっていますが、レビューでは小1でもやれているようでした。

 

 

amzn.to

 

配られたカードの上下に二つの幾何学的な形があり、使えるパーツがその上に書いてあります。それらを組み合わせて、同じ形の2階建て構造を制限時間内に作るゲームです。

 

このゲームのどこが数学に役立つかというと、まず、立体構造が見えるので、頭に立体構造を思い浮かべる訓練になります。

 

同じパーツを上下反転させて使うこともあるので、立体的に下から見たらとか、上から見たらとかを自然と頭の中で浮かべるため、中学受験の立体問題とか、大学受験の幾何学のときに役立つこともあるでしょう。

 

また、一辺が3とか4とかなので、一桁の足し算を延々する必要があります。

レゴブロックもそうですが、あれがいいのは一桁の足し算をずっと頭の中でする必要があるからです。

 

さらにパズルを最短で解くには、例えば、この端っこの飛び出しているところにはどこがはまりえるかを探し出してます。場所を選べば、選択肢は2から3になりますから、その上でどう置けるかといった場合分けを無駄なくする必要があります。

 

場合分けをする、堂々巡りの考え方をしない、最後まで可能性を全部探るといったことが自然と身につくというか、そうしないとパズルは解けません。

 

ゲームってやらされている感が出てくるとやる気がなくなってきますが、選択肢が数百はあり、創造性をずっと働かし続けられるのと、他人と競争するという緊張感も常にあって、やりながら成長している感覚が持てるのもよいところです。