昨日もちょっと書きましたが、嫌悪、軽蔑、妬み、憎悪、羨望といった感情ほど、無駄かつ害があるものはありません。
そこに何の生産性もないからです。
何の楽しみも喜びも幸せも呼び込まないからです。
最終的に呼び込むのは虚しさだけです。
そういう感情が湧いてくる時、あぁ、無駄なことしてるなぁというイメージを持つことです。
世の中にはちゃんと、楽しみも、喜びも、幸福感も呼び込める他人に対する感情があります。そこに濁った感情を混ぜることは、腐ったみかんが周囲のみかんを腐らせるように疑いと不信感しか呼び込みません。
感情がピュアな状態、清潔な状態であるからこそ、プラスアルファの湧き上がる力が生まれるわけであり、本来欲しいのはその感情の動きのはずです。
ネガティブというわけではないですが、
彼氏が大事、親友が大事でも同じことです。
彼氏や親友()がよりポジティブと評価することで、他をネガティブ扱いしているため、結局同じことが起こります。
しかも、恋は盲目で、どんどん地盤沈下しているのに彼氏しか見ていないものだから、それがなくなった時、絶望的な状況になっているわけです。
目先の性欲を優先することも同じことです。
命綱を断ち切って、まだ1人しか乗れない相手の船に飛び乗って、2人して沈んでいくわけです。
目先の快楽をポジティブに捉えすぎて、周りの船をネガティブに捉えた結果、育ちきってない船に乗って沈んでいきます。
もっとじっくり待って、他の船と比べながら、2人で乗れる船に成長するのを待つべきなのに。