昨日、ぐるちゃで取り上げた曲を久しぶりに聴いてみたら、ちょうどタイムリーだったので取り上げてみます。
これはフジロックフェスティバルにMorohaが呼ばれた時の映像をそのまま一部の音源まで含めてPVにしたものです。
曲の中で取り上げている死んだ仏というのは、同じポエトリーリーディングで、洗練した楽曲を発表していたけど、交通事故で亡くなった不可思議/wonder boyに向けた追悼の歌になります。
自分の命を削って書いたリリックに刺激され、憧れと嫉妬を抱いていたボーカルのアフロの本音の歌であり、自分自身に向けた宣言の歌であり、歌を届ける相手に対する応援歌でもあるわけです。
本気でぶつからないと客も本気でぶつかってくれない。
UVERworldが人気なのも同じ理由でしょう。
世の中には、選択と創造のチャンスが用意されています。
選択というのはテンプレートです。
伝統のある会社に入社するのもある意味、テンプレートです。
世の中にはそんなテンプレートがたくさんあるから、どのテンプレートを選択できたかで成功と失敗を判断する癖がついてしまっています。
自分の人生がパッとしない、成功していないと感じるのはテンプレートの選択でくずカードを引いてしまっていると認識するからです。
上記のアーティストたちも最初はそんなくずカードから始まっています。売れるにはノウハウがあるわけです。多くの人にいかに認知してもらえるか。その太いレールを持っているのがメジャーレーベルと大型事務所です。でも、それはdocomoや三菱商事や丸紅に就職することと同じです。ある程度のところまで成功するレールがあるよというだけです。
残りの足りない部分がアーティストに託されて選ばれているだけです。
そんな成功のテンプレートに乗れなかった人がどう考えるべきかクラブで考えてみましょう。
続きはクラブで