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どんなサプリも酒飲んでるやつが売ってるのは全部詐欺

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サプリメントはほとんどのものが、本来、体にあったり、体になくても摂らないといけない必須のものだったりするのですが、大体普通に食べている食材に含まれている成分です。


それらを科学的に合成するか、含有量が多い食材を加工して濃度を上げているわけです。


中でもビタミンはDNA合成や修復、酸化ストレス軽減、骨の再構築、細胞分化の促進など細胞機能に必須の補酵素群の総称ですが、多ければ良いというものはなく、適正量というのはある程度決まっています。


多過ぎるデメリットとしては、タンパク質の反応というのは材料の多さと酵素の強さで決まっており、ビタミンはそこに補酵素として働きます。物には順序があるのですが、サプリを過剰に摂ると一箇所だけ変に加速することになって、不良品が増えたり、逆に先の方で物不足になって反応が止まってしまったりするリスクが増えます。


さらにサプリを過剰に摂取することで、本来体で作ったり、吸収したりしていたのをサボるようになり、サプリ摂取をやめることで急に不足になってしまうことだってあるでしょう。


その中で一番の問題は、摂取経路の変更です、本来、ビタミンやその材料は食事から摂取してゆっくり体内を巡って供給されますが、急激な流通増加で本来あった流通経路が止まってしまい、偏った供給になってしまうリスクがあるわけです。

 

さて、そんなビタミンを消費するのがアルコール分解反応です。

酒は主に肝臓で分解されますが、体の隅々の細胞でもわずかばかりですが分解されます。それは焼畑農業のように辺縁のビタミンを焼き尽くしていきます。


アルコールは満遍なくビタミンを消していきますが、サプリは偏った構成で体に入ってきます。Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズと色々流通して欲しいのに、アルコールを飲みながらサプリを摂取するのは、XLサイズだけ流通しているみたいな状況になるわけです。


なので、ネットワークビジネスを含めてサプリを売ってくる人がいたら、酒を飲んでいるかどうかを聞きましょう。飲んでいるなら、栓の抜けた風呂桶に水汲んでるだけですよと思いながら話を聞いておけばいいです。